〔026〕三室山 (1,358m)

兵庫県千種町

2001年09月29日


今年、4月7日に登り、一面の雪と山頂からの展望にいたく感激したので、無雪期に友人を誘い再度登ることにした。

前回、野外活動センターの駐車場に車を止め、長い林道を歩き、林道終点付近にも駐車場があることを知ったので、今回は林道終点前の駐車場に止める。更に林道が続きその上にも駐車場があるが、道が荒れており四駆車でないと登れない。

三室山は道が一本しかないようで、前回と同じ道を登る。
10分程の林道を経て、登山道入口の頂上まで70分の標識を確認し、沢沿いの道を歩き始める。

何度か沢を渡り、沢を外れてからは杉木立の中を登り始めるが綴れ折れに道が整備され歩き易い、沢を含め道は登り一辺倒でドンドン標高を稼いでいく。

上に行くに従い大きな石が道を塞ぐ様になり、道程に変化が出て面白い。尾根道に出ると一面、背丈以上の笹が生茂っており、4月に登った時と景観が全然違う。4月の時は笹の上に積もった雪の上を歩いていた様だ。

タフなN氏が先行した為、休憩無しの1時間で登ってしまう。山頂には二組の夫婦が登っていた。バンダナをした夫婦に”囲炉裏の人ですか?”と声を掛けてみると、そうだと言う、でも矢問さんではなかった、矢問さんとは知り合いだと言う、あまり喋らない人で話は続かなかった。

県道より見た三室山全景。前回はえらく高い山に見えたが、今回はそうは思わなかったのは慣れのせいか。

林道上の駐車スペース。更に林道は続き、林道終点にも駐車スペースがあるが、道が荒れており四駆でないと無理っぽい。

林道終点から登山道となる、ここからは沢沿いの道が続く、
山頂まで70分の標識。

しばらくは荒れた林道を歩く。

登り途中の展望が開けたところから見た後山(1,345m)と船木山(1,334m)、山頂よりここの方が眺めが良い。
尾根道に出る手前に展望の開けた部分があり、相棒はは昔を思い出してウェーデルンの真似を始める。

1時間で”三室山”(1,358m)に到着。積雪時とは違い背の高い笹に覆われ、背伸びをしないと見通せない、雪の無い氷ノ山もなんだか見栄えがしない。

跳ね返りのある三室の滝。正式名は”燗鍋滝”で”かなべたき”と読むらしい。
いつもの悪い癖を改め、下りはゆっくりと降りる。先週登った瀞川山はキノコ、シバグリ、ヘビ、トカゲ、カエルのオンパレードであったが、ここ三室山はたまにドングリがあるくらいでまったく自然と出会わなかった、近くの山なのにこうも違うものなのか。
1時間で下り終え、前回、どこにあるのか判らなかった”三室の滝”を見に行く。落差は大したことがないが、3本並んだ滝と中央の滝の跳ね返しが珍しい。
この後、日名倉山に登る予定だったが、志引峠が工事で通行止めになっており、ビジターセンターまで行けない。日名倉神社からは時間が掛かり過ぎるので今日は見送ることにした。
丁度、エーガイヤの湯があったので漬かることにする、ここは温泉でなくお風呂らしいが、サウナも付いて300円と安く、客は我々だけで貸切状態であった、これからの千種方面の定番としたい。
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兵庫100山』 残雪期には1時間38分掛かったが、今日は1時間で登ることが出来た。
みむろやま