〔024〕藤無山 (1,139m)

兵庫県宍粟市

2007年05月26


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Road Map :国道29号線を北上し、県道6号線に入り、県道521号線から小原に入る。
Route Map:林道途中に車を置いて半時計廻りに周回することにする。
兵庫50山を登っていたのは'01年頃であるので山の記憶も薄れてきた。最近、少しづつであるが兵庫50山の登り直しを行っている。と言うより近場で行きたい山がなくなって来たのも大きな理由。本当は登っていない山に行きたいのであるが、大概が薮山なのでどうしても敬遠してしまう。今日は藤無山を前回とは違う道から登ってみようと思う。
藤無山を終えて
トータル3時間27分で藤無山を終える。体調の悪さと山頂でゆっくり休憩したことで随分と時間が掛かってしまったが、林道を車で進めば短時間で藤無山が楽しめるコースである。
駐車場で二人と連絡の約束をして、時既に2時50分であるが、直ぐ隣りの三久安山に向う。
標高差:610m
林道を3分も歩けば名水”藤無山の水”に着く。水はヒノキの根の下からコンコンと湧いている。試飲は下山時にすることにして先を急ぐ。
志倉の林道はまだ続いているが、この先の状態が判らないので”ゆずりは”の旧集落から少し上のスペースに車を止める。この手前にも駐車スペースがあり車が1台停まっていた。11時23分に歩き始める。
19分歩くと林道分岐となる。反時計廻りに歩きたいと思っているので、進路を右側に取る。
林道は車が充分走れる状態であり離合スペースも結構ある。歩きながら車を置いてきたのを後悔するが、沢沿いの道は気分良く歩ける。植林は枝打ちがまったくされておらず、値打ちの無いヒノキが茂っている。
林道終点奥の登山口。一応は表示有り。
39分歩くと林道終点となる。少しばかりの駐車スペースがあり、周回しないのであればここまで車で来ても良かった。奥の伐採木を越えると登山道となる。
林道から無名滝が見えたので少し入って見物する。斜度は緩いが落差があり綺麗な滝であった。
登り途中から振返る。今日は黄砂が酷く、天気は良いのだが、見通しがまったく利かない。直ぐ隣りの山までも霞んでいる。
登山口から黒土の滑り易い急登を登り切ると防火帯の様に真っ直ぐに伐採された尾根筋に出る。
展望の良い岩があったので、ここでも休憩して景色を眺めるが、いつもの変化の無い景色と霞みで、眺めてもしょうがない状態。
30分も掛からないだろう尾根筋なのに、やけに調子が悪く、途中3回も休憩してしまう。
主尾根から再度、登って来た支尾根を振返る。
登山口から41分掛かり主尾根に出る。右に進めば源流モミュメントと書かれているが、どうせしょうもないだろうと行く気にはならなかった。
尾根筋から藤無山を見ると穏やかに登っている様に見えたが、おっとどっこい!であった。
主尾根の道は巨石がゴロゴロしており、それを迂回しながら進むことになる。中々面白い道である。
1時間45分にで”藤無山”(1,139m)に着く。何となく見覚えのある風景ではある。先行者が二人居たので話しをしながらお昼にする。先行者は加古川の人で高御位山談議で話しは弾んでしまう。時間も忘れて休憩してしまった。
山頂直下の最後の登りに差し掛かると、笹原を直線的に切り開いただけのステップのまったくない滑り易い直登となる。フィクスロープは設置してあるが、ここを登り切るのは一苦労である。
良い登山道が続くが昨日の大雨で滑り易い。心配していたドロドロ道は無く助かった。
下山は南側とし、先行者二人と一緒に歩く。ブナの巨木が多く、新緑が綺麗な道であったが、途中からは急斜面になる。
沢筋まで下りると水量が多く沢音が心地よく、コゴミの緑が輝かしい。この辺りから道は不明瞭になり、沢中を進んだりする箇所もある。
沢を何度か渡り退屈しない道が続く。
沢から離れると斜面をトラバースする道に入り、道幅は10〜20cm程で崩れている所もある。しかし、危険な箇所は無かった。
正確な時間はカウント出来ていないが1時間は掛からずに林道終点の登山口に出る。藤無山へはここのこの林道終点から往復が一番楽しく歩けるかなーと感じた。
”藤無山の水”を試飲する。いつもの様に特に美味しいとは思わない、俺が味音痴だけなのか?
”どこかに一緒に登りましょうよ”と喋りながら林道をゆっくりと歩く。
兵庫100山』   出会い後、山友となる友達となった。
ふじなしやま