標高差:530m

2011年05月03日


日本三百名山に戻る

宮崎県西臼杵郡日之影町
傾山の案内から
傾山は祖母山と高さこそ150m程ゆずるが標高差はこちらの方が大きい。祖母山と対峙するように西側に大きく突き立てる岩峰群は魅力的。全体的にハイキング気分では登らせてくれない山となっています。全体的に祖母山とは逆に西の緒方町側が急峻、東の三重町側はなだらかな地形、南の宇目町、日之影はやや急峻です。阿蘇山と遠いせいかミヤマキリシマは少ない。
Road Map :日之影町から県道6号線に入り、黒仁田林道を走り詰める。
Route Map:林道終点から九折越の峠を経由して山頂を往復する。
日本三百名山』    岩峰多く面白い山、展望も抜群であったが天気が悪かった。
林道終点見立登山口
 40分にも至る長く荒れた林道走行には疲れるが、登山口としては思ったより最短時間で楽に登れた。
傾山を登ってみて
 水平道、岩峰登りと変化が多く退屈しない山で、大いに気に入った。次回来る時があれば、”三ツ坊主”の難コースを登ってみたいものだ。
今日の温泉
 今年3月にケガで入りそびれた長湯の”ラムネ温泉”に入りたく、車を走らせるが、道の駅”ながゆ温泉”は満車状態、ラムネ温泉に行っても満車で車が停められない。 どこの温泉の駐車場も満車状態だった。  道の駅に戻り、何とか車を停めて、町営温泉に行ってみると、これがガラガラ、観光客は有名温泉目当てで来ている様だ。
 町営温泉は100円の”天満湯”と200円の”長生湯”があるが、中が汚いと嫌なので高い方に入るが、綺麗な温泉らしい温泉だった。
今日の寝床
 傾山で今回の予定は終了し、帰宅するはずであったが、明日も天気が良いとのことで予てから登りたいと思っていた久住山を追加することにした。道中、食料を仕入れようとするがコンビニが無い。小さな商店があったので明日の昼飯を購入し、赤川登山口の駐車場で車中泊とする。トイレの横に車を停めるが、このトイレが掃除されていなく臭かった。

前日の移動
国見岳登頂後は傾山登山口に移動途中にあった”高千穂峡”を散策して、温泉を探しながら登山口に向かう。いつしか県道6号線に入り、最後の”白滝温泉”は崖の下だったので、その日の温泉は諦めて、県道6号線沿いの駐車場にて車中泊とした。

299傾 山 (1,602m)
−−− 林道終点P 水 場 九折越 杉ヶ越分岐 後 傾 冷水分岐 傾 山
登り 6:10 6:30 6:39 7:32 7:40 7:46 7:49
下り 9:33 9:17 9:06 8:21 −−− 8:07 8:03
コースタイム:3時間23分 (休息時間含む)
登り:1時間39分下り:1時間30分
黒仁田林道入口にはこれだけの表示があり、
見落としようがない。
県道6号線からの黒仁田林道に入る。 ここからしばしは舗装路であるが、
10km以上、約40分の荒れたダートを走ることになる。
なんとか一番上の駐車地まで行くと、四駆車の横でジジー2人が
テントを張っていた。 この駐車地は車4台分のスペースしかない。
6時10分に歩き始める。
駐車地は3ヶ所にあり、四駆車以外は一番下の駐車地に停めなさいとなっているが、林道歩きが嫌で一番上の駐車場に行こうとしたが、ここの窪地でスタックしてしまう。 2番目の駐車場に車を停めて歩き始めるが、思い止まって、車に帰り、勢いを着けてスタック個所を乗り越える。
底を擦る音がしたのは言うまでもない。 FF車では行かない方が良い。
やがて雨水で深く抉られた道に変わるので、右の土手の上に逃げる。
林道跡であろう広い荒れた道を進んで行く。
どこまでも緩やかに登って行く。
林道跡が分岐する毎に山頂への表示があり助かった。
更に緩やかな道となり ”九折越”は近い感じ。
20分にて ”水場”に着く。
チョロチョロと水が出ているが、湧き水かどうかは確認していない。
賑やか過ぎる九折越の標識。
29分にて ”九折越”に着く。 広い平地となっており、一面のコケ原には驚いた。
反対側の九折登山口からのおばさんはここまで3時間半掛かったとかで、黒仁田林道側からの登りが
如何に楽なのか良く判った。 ”九折越小屋”は笠松山方向に少し行ったところで、ここからは見えていない。
”九折越”からしばし水平道が続くが、その後、緩やかに登って行く。
標高を稼がない道が続くので、最後の急登を心配してしまう。
52分にて”標高1,400m”の標識地点に着く。
ここまで緩やかに登って来て、ここから1,375mの鞍部まで下って行く。
前方に双耳峰の ”傾山”が見えて来た。 黄砂の影響か、かすみが酷い。
更にきつい登りは続く。
鞍部からはきつい登りとなる。
1時間22分にて ”杉ヶ越コース分岐”に着く。 下山後に通った
杉ヶ越の登山口には沢山の車が停まっていたので、人気のコースの様だ。
一部に綺麗な ”ミツバツツジ”が咲いていたが、
行程中、花はほとんど見られなかった。
前方に ”後傾”の岩峰が見えて来た。
感じの良い岩道歩きが続く。
1時間30分にて ”後傾”に着くが、山頂表示がまったくないので定かかどうか判らなかった。
”後傾”から見た ”傾山”の岩峰。 この写真、余りにも近景で ”傾山”の全体がワンショットで入らず、4枚の写真を繋いでいる。
1時間36分にて ”冷水コース分岐”に着く。
”後傾”から ”傾山”へはどう歩かせてくれるのか
興味があったが、楽なトラバース路となっていた。
山頂には誰も居らず、一人記念撮影をしておく。
濃い黄砂の影響か、写真が全て赤っぽくなってしまう。
意外と簡単な道で、1時間39分にて ”傾山”(1,602m)に着く。
先ほどとは反対に ”傾山”から ”後傾”を見る。 どっちも良く似た山容だ。
少し下った展望岩に行き ”三ツ坊主”を見る。 本来、傾山に登るには三ツ坊主を通るのが面白いのだろうが、
岩峰登りに相棒が居ないのは寂しいので今回は割愛し、もっとも楽なコースとした。
下山時 ”笠松山”(1,522m)を見るが、隣りの山ですら濃い黄砂で
ちゃんと見えない。 本来、祖母山も見えるはずであるが、
この黄砂では見ることが出来なかった。
眼下の谷もこのかすみよう。 下山中、多くのハイカーとすれ違う。
”九折越”では、団体様と遭遇、どこかの登山クラブの様だ。
その中のおねーさんがお花摘みをしているのに遭遇、ばつが悪そうに
逃げて行った。 どんどん下り、1時間30分で下山を終える。
長湯温泉の ”長生湯”(\200)に入る。 回転ドアでの入り方が判らず、苦労したが、中は綺麗な湯船だった。 シャンプー、石鹸は当然無く、
洗い場は三つで鏡があるのは1ヶ所だけだった。
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'11年度の九州遠征
かたむきやま