比婆山 (1,264m
〔289〕吾妻山 (1,239m)
     烏帽子山
(1,225m)

2014年04月19日


日本三百名山に戻る

広島県庄原市西城町
Road Map :中国道を東城ICで下りて、R314を北上し油木から県道256に入り、県民の森に至る。
Route Map:県民の森からスキー場ゲレンデを比婆山に登り、吾妻山を往復して烏帽子山を経て、出雲峠から下山する。
日本三百名山』 比婆山側から吾妻山を往復する。
    標高差:454m(比婆山)
累積標高差:1,116m
県民の森は標高800m
周辺の山は1,200mなので、標高差400mを頑張れば山頂に立てるが、吾妻山までは標高千mの最鞍部まで下って登り返しを往復する必要があるので、累積標高差は1,100mに達してしまう。立烏帽子山に移動する
俺は比婆山最高峰の立烏帽子山にはまったく興味が無く、日本三百名山の道後山に行きたかったが、相棒は比婆山最高峰に絶対行きたいらしく、その熱意に負けて道後山を諦めて立烏帽子山へ行くことにした。 立烏帽子山には登りたい気はまったくないのに・・・
ウィキペディアから
比婆山(ひばやま)は、広島県庄原市にある標高1,264mの山。中国山地中部にあり、比婆道後帝釈国定公園に属している。
比婆山連峰の最高峰は立烏帽子山(1,299m)であり、比婆山といえばこれを指すこともあるが、立烏帽子山の北北西方向に、
ブナ林の中に標高1,264mの円丘があり、伊邪那美命の御陵と伝えられる苔むした巨石が横たわっている。
この峰を特に比婆山あるいは比婆山御陵と呼ぶ場合もあり、国土地理院の2万5千万分の1地形図ではここを「比婆山」としている。さらに烏帽子山(御陵の北西側・島根県境)、池ノ段(立烏帽子山の西側)、竜王山(立烏帽子山の南東側)に三等三角点が設置され、それぞれ「烏帽子山」1,225m、「立烏帽子」1,279m、「川奥」1,255mとなっている
。また烏帽子山の西にある吾妻山は日本三百名山に選定されている。
        周回タイム:5時間08分
  比婆山までの登り:1時間16分
  吾妻山までの登り:2時間32分
      烏帽子山まで:4時間03分
烏帽子山からの下り:1時間05分
県民の森センターに戻って来た。 散策だけなのか3名のおば様ハイカーがセンターに入って行った。 この周辺は散策だけでも楽しそうである。
周回5時間08分にて駐車場に戻り、比婆山、吾妻山を終了する。
この後は車で ”立烏帽子山”の登山口へ移動する。
県民の森センターが見えて来た。今日も無事終了出来そうだ。
林道に出て、更に緩やかに下って行く。
左側には何箇所も毛無山への登山口が出て来る。
避難小屋横にある古そうなトイレ、近付くのも嫌だった。
避難小屋より圧倒的にトイレの方が大きかった。
出雲峠付近にある、こじんまりとした避難小屋。
周辺はキャンプ場になっている様だ。
下山中、樹間から見えた比婆山。
大きな沢音を聞きながら淡々と下って行く。
烏帽子山から34分の下りで ”出雲峠”に着く。
多くのハイカーが出雲峠側から登っている様で踏み跡はたっぷりとあった。
雪解け水が登山道を流れ、じゅくじゅく道が多いが、初夏の氷ノ山の様な
ドロドロ道ではなかった。
穏やかな道であるが、距離が長い。
烏帽子山からは ”出雲峠”を目指してひたすら下って行く。
見所は何も無く、淡々と下って行くのみ。
山頂には、どうでも良い ”条溝石”とか、”烏帽子岩”があった。
吾妻山から1時間20分にて ”烏帽子山”(1,225m)に着く。
山頂表示は無く、この方位磐が転がっているのみ。
振り返り、比婆山を見ると、残雪の多さが良く判った。
分岐からは烏帽子山までは比較的緩やかな登り。
辛い登りを一気に消化して ”烏帽子山分岐”に戻る。
最鞍部に戻り、標高差185mを登り返す。
奥にあった新しいトイレ、チェックを兼ねて使ってみる。
立派な休息所があり、中でハイカーが休息していた。
宿泊出来るのかまでは調べていない。
ステキな所がキャンプ場になっていた。
左端はトイレであるが、更に奥に新築のトイレがあった。
大膳原”に戻り、キャンプ場に行って見る。
大きなジグを切って先ほど登った道を下山して行く。
迂回路分岐まで下りて来ると広島から来られた山ガールと出会い、しばし、談笑する。
倉橋火山を登られており意気投合した。 アルプスデビューはこれかららしい。
登り時に取った写真と同じ。 展望が良いと何度も同じ写真を撮ってしまう。
先ほど登って来た所なので、間違えがない分岐であるが、
しっかりと確認だけはしておく。
ロッジ側からは展望の良い尾根道であるが、
'06年に登った時にはガスでほとんど展望がなかった。
山頂から”吾妻山ロッジ”側を見る。 '06年にロッジ側から登り37分で登れていた簡単な山だった記憶がある。
当時、池にはミズバショウが咲いていたので、今日も咲いているのだろう。
今日の相棒と山頂記念撮影。
2時間32分を要して ”吾妻山”(1,264m)に到着する。
山頂からは360°の大展望だ。
分岐から山頂までは僅かの距離。
”吾妻山ロッジ”側へ下山出来る分岐に着く。
終始、展望が良く、眼下に大善原、歩いて来た比婆山、下山時に通る烏帽子山を見る。
残雪帯は少しだけだったが、滑落には少し注意が必要。
残雪の中、大きなジグを切って登って行く。
沢を渡る時には踏み抜きに注意。
山頂を見ると直登の真っ直ぐな道が見えていたが、実際にはそこを
歩くことはなかった。 あの真っ直ぐな道って何?
この先にキャンプ場あり。
だだっ広い草原の ”大善原”は吾妻山を望めるステキな所だ。 ここが大雪原になっていることを期待して
ワカンを持って来たが、残雪の欠片も残っていなかった。ラッキーでもあり残念でもあった。
右側にはキャンプ場がある様だが、それは下山に見に行くことにして先を急ぐ。
1時間38分にて烏帽子山、吾妻山の分岐に着き、吾妻山へ進路を取る。
最鞍部に向けて標高差185mを一気に下る。
尾根道を進んでいて岩の上に生えた ”根性樹木”を見る。
”御陵”が十合目となっているが、比婆山の山頂はまだ先だった。
1時間16分にて ”御陵”に着くが、並んだ小さな岩と祠があるだけ。
歴史的ないわれがあり、県内有数のパワースポットらしい。
公園センターで聞いた通りに残雪山となってきた。 雪は締まり傾斜が緩いのでアイゼンも
ワカンも必要なし。 残雪で登山道が見えなくなったので、踏み跡を追って適当に歩く。
最上部のリフト降り場で管理道路は終ってしまうが、
そこから先の登山道が無い。適当に歩き易い所を登って行く。
藪扱きをしていると登山道と出合えた。 その直ぐ上が八合目だった。
ここまでで、50分を消化している。
更に南側の山も見てみたが、地図上での名無し山ばかりだ。
振り返ると県民の森を挟んだ反対側の山が見えたが、
名前が付いた山は見られなかった。
ワカンで歩くには遅過ぎたのだが、それが逆に助かったの感じ。
車でも上がれるリフト管理道路を歩いて行く。 ハイカーの車が停まっていれば嫌だなーと思いながら歩いたが、車は1台も来ていなかった。
公園センターで教えて貰った道を行くが、ここで相棒と思いが違い、
俺の右廻りに対して、左廻りで行きたいと言い出した。 比婆山登頂が
先の右廻りで行くことにする。
この先に登山道がある様だが、雪がすっかり無くなったゲレンデを歩くことにする。実際にはゲレンデではなく管理道路を歩いて行く。
県民の森公園に着くと駐車場はよく空いていた。 適当に車を停めて登山準備をする。 周辺に雪がなく、持ってきたワカンは約に立たないかも知れない。
公園センターに寄り、トイレを借りて比婆山の情報を聞くと
山には雪があるとのことだった。 8時40分に県民の森を出発する。
小さな祠があるだけで、歴史的な物には興味無く、通り過ぎるだけ。
登山道が残雪で隠れているこの季節は道標が有難い。