〔278〕竜門岳 (904m)

2006年09月30日


二段に落ち込む”竜門の滝
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奈良県吉野町
登山口
竜門岳への登山口にはちゃんとした駐車場もトイレも無い様である。
Road Map :西名阪自動車道を針ICで降りて、国道369号線〜370号線から津風呂湖に向かい、山口集落に入る。
Route Map:山口集落からの林道途中に車を停め、山頂往復をする。
滝壷から下流側にも滑滝状の滝が落ち込んでいる。

竜門の滝からも広い林道が続く。気温は18℃であるが風がまったく無く、湿度が高く蒸し暑い。

沢沿いの登山道は沢音を聞きながら気分良く歩ける。
28分歩くと林道は終点となる。どこの林道でも終点部には駐車スペースがあるものだが、ここは行き成り登山道に変わり、駐車スペースはまったくない。車で登り詰めなくて良かった。

47分で沢沿いの道から左手の尾根筋に入っていく。気分良く歩けたのは沢沿いの道までで、尾根筋に入るとヤブ道となり、時にはササを掻き分けながらの歩きとなる。周辺には花が多く、それだけが救いだ。

日本三百名山』  こんな山、誰が日本三百名山に選んだん?
標高差:613m
林道の舗装終了部分に駐車スペースがあった。ここに車を停めて車中泊とし、6時丁度に出発する。
林道は未舗装ながら車が充分走れる広さがある。所々に1〜2台停められる空きスペースがあるが、離合スペースの様なので車を停めない方が良いかも。
林道途中にあった寺跡の説明文。どうせ何も見るべきものは無いと思うので見には行かなかったが、久米仙人が修行したと言う文面は気になる。
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1時間23分を要して”竜門岳”(904m)山頂に着く。山頂からは展望が利かず、お宮があるだけ。一応、お参りの真似だけしておく。
先週の土曜日は山に行けなかったが、信じられない程見通しの良い天気だった。今日は信じならない程見通しの利かない天気であり、肉眼でも近くの山は霞んでいる。
腐った山(?)なのに山頂には個人作成の標識が沢山置いてあった。その内のこれは浮き彫りで作られており非常に立派な物だった。左下の字は鮎と思いきや、黒へんに占だった。辞書を引いても出てこない。
早速、先輩からメールが入ってきた。三角点の古字で”三角點 ”らしいです。上の”一等三角點 ”には目が行っていなかった。
雑感
近畿百名山にも入って居ない日本三百名山の”竜門岳”だったので、怪しいなとは思ったが、それは想像以上につまらないヤブ山だった。取得としては沢沿いの道が雰囲気良いこと、花が多いこと位だ。
今日会ったハイカーは一人のみ、みんなつまらない山と知っているのか。ここに来るハイカーは自分の様に三百名山に吊られて来る人だけかも知れない。
高見山に移動する。
前日の移動
南アルプスを予定するが天気が思わしくなくなり、急遽、奈良県の三百名山を歩くことに変更した。
奈良県も日曜日(10/01)は雨予報なので1日しか取れず、前夜出発の前泊とし3山を登ることにする。
山口集落からは山口神社の裏側から林道へ向うのであるが、道が細く入組んでいるので判りづらい。
林道は舗装された立派な道であるが、途中から未舗装の道に変る。どんどん進むが駐車スペースが無さそうなので舗装された所まで戻り、3〜4台分しかない小さなスペースに停めて車中泊とする。
林道を15分歩くと”竜門の滝”に着く。滝口には林道から少し下りる必要があるが行ってみる。
山頂まではほとんど展望の利かない道であったが、山頂も展望はまったく無し。三津峠側に少し進むと展望が得られる地点があるらしいが、今日の天気では行ってもしょうがないので止めておく。
展望は霞み、見るべきものも何もないので花の写真でも撮っておく。
至る所に咲いていた”アキチョウジ”(秋丁字)
色違いのツリブネソウ。黄花もあるらしい。
花の途中からぶら下る”ツリブネソウ
カメムシにレース編みにされた左の花の葉っぱ。ここまで食べられると葉脈見本になってしまう。
花名は???
御存知”アザミ”
イヌショウマ
(犬升麻)
津風呂湖はフナ釣りで有名なことは釣り雑誌で何度も見ている。今も釣り桟橋、釣り船を生業としている店が多い。魚釣りは大好きであるが、生臭いフナ釣りだけはやりたいと思ったことが無い。「フナ釣りに始まりフナ釣りに終わる」のことわざは無縁である。
竜門岳から津風呂湖が見えるものと期待したが、まったく見えなかった。ならば車で行ってみる。
津風呂湖
竜門岳 駐車場
7:30 8:42
下り時間:1時間12分
登り時間:1時間23
駐車場 竜門の滝 林道終点 尾根取付 竜門岳
5:57 6:12 6:25 6:44 7:22
りゅうもんだけ