標高差:736m
累積標高差:1,145m

2013年07月20日


日本三百名山に戻る

岐阜県下呂市萩原町
登山道間違い編
  登り:1時間31分
  下り:1時間25分
  トータル:3時間02分
正規ルート編
  登り:2時間37分
  下り:2時間05分
  トータル:5時間02分(20分の休息時間含む)
ウィキペディアから
山頂付近は、夏はササユリが多く咲き、秋はドウダンツツジが真っ赤に紅葉するのが見られる。岐阜県の中央部では最も高く、山頂には、背の高い木が生えておらず、御嶽山や、乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳、薬師岳といった北アルプスの山々や、白山など、360度の展望が得られる。 また、近くに川上川という名の川が存在するが、こちらは(かわかみがわ)という。
Road Map :高山市街からR41を南下して、県道455号線にから位山峠を抜けて山之口に入る。
Route Map:林道奥の荻原登山口から山頂を往復する。沢道ルートは素人には困難な様子。
日本三百名山』初日から恒例の道間違いで3時間のロス。
登山口が判り難い
位山には登ったことがあるので登山口は知っていたが、川上岳への登山口はその近くに辿り着くだけで大変だったし、挙句の果てには林道を間違ってしまった。老夫婦が登られたラクチンコースも調べて知っておけば良かったのだが、次回があるとすれば是非、ラクチンコースで登らせて下さい。
今日の温泉
世界遺産のまっただ中の白川郷の温泉に入ることになってしまったが、観光客は旅館の温泉に入るのか、良く空いていてゆったりとはしていた。が、入浴は500円以下のポリシーに反する700円は痛かった。
北陸 苦行三山に向う

次川上岳は足慣らしのつもりだったが、林道間違い、薮山徘徊で二山分の体力を消耗してしまった。明日からは本格的ロングコースとなるので、今日は温泉にゆっくり浸かり明日からに備えたい。
前日、当日の移動
7/19(金)は午後3時過ぎに自宅を出発し、名神道、東北道を走り、ひるがの高原SAで車中泊とする

ここは標高860mあり、短パンでは寒い位の気温で、ぐっすりと睡眠を取ることが出来た。
夜12時を廻ってから再び車を走らせ、位山の登山口があるモンデウススキー場に向うが、川上岳への登山口が見付からない。周辺を走り回り、位山とはまったく別方向であることが判り、林道入口の道標も見付けることが出来て、林道に入って見るが・・・。もう一つの林道入口標識を見逃していた。
今回の遠征
272川上岳 (1,626m)
07/20 07/21 07/22 07/23
川上岳 大笠山 人形山 金剛堂山
かおれだけ
我が車は林道脇の日陰に車を停める。登山靴でここまで運転して来たので、着いたと同時に出発出来た。
林道間違い分岐から5kmのダート道を走り、通行止ゲート手前の広い駐車場に着く。この林道には川上岳登山口まで後何kmの道標があり、安心して走れた。駐車場にはこれから登ろうと準備しているジジババグループが炎天下に車を停めていた。
登山道の間違いが無いことだけを確認して9時18分に歩き始める。あの林道間違いさえなければ今頃は山頂に着いているはずなのに・・・
大足谷の沢音を聞きながら穏やかに進んで行く。
上下に揺れるが、問題無く渡れた。兵庫の沢と違い、沢水が格段に綺麗だ。ここが沢コースの基点の様だが、沢登りにどれだけの装備が要るのか判らないので、今回は沢コースを見送る。
ガイドブックには確か渡渉地点と書かれていたが、丸太ながら真新しい橋が架けられていた。
丸木橋を渡ってからは沢道を離れ、右岸を登って行く。
錆びて朽ちた鉄板製の橋。
急斜面の中を小さくジグを切って登って行く。展望はまったく利かない。
前方に山が見えたが、川上岳?それにしては近過ぎる。
ササ原となって来たが、ササは登山道にはみ出していない。登山道を離れ突っ切ると先程の薮扱き状態となる。両腕はササでキズだらけとなり、汗がキズに沁みる。
藪扱きの無い幸せな道であるが、既に3時間の労働をしているのでしんどくて幸せ感は薄い。
展望が得られる様になって来た。ガスが乗っているが”御嶽山”だと判る。
あくまでも穏やかな登りで何の変化も無い退屈な道が続く。
1時間26分にてちょっとした休息広場に着くが、表示もベンチも何も無い。ここも少し展望が得られ、吹き抜ける風がクーラの様に気持ちが良い。
登り一辺倒だと安心していたが、下りが始まる。この山も登り返しがあるんだ。
この前方に見える山は川上岳に間違いないだろう。
1時間56分にて大足谷上流の沢を渡る。沢登りコースはこの辺りに達する様であるが、コースとしての表示が何も無い。この下の方から数人の話し声が聞こえて来たの沢を下ろうとしている連中なのだろう。
下り道も鞍部に到達した。
2時間11分にて”馬瀬分岐”に着く。馬瀬側がどこへの道か知らないが、登山道はササが一杯茂っており、通りたくない道だ。
沢跡の様な岩ゴロゴロの斜面を登って行く。
ぼちぼち、登山道からも展望が開ける様になってきた。6月に登ったばかりの乗鞍岳と御嶽山が聳える。
背の高い樹木が無くなってきて日当たり良好となる。陽射しはきついが吹き抜ける風が天然クーラとなっている。
”位山”からの縦走尾根も見えるが、”天空遊歩道”と呼ばれている、この尾根筋の往復は俺には考えられない。(今回はそれだけは止めた)
2時間25分にて”一之宮側”への分岐に着く。ここから山頂までは0.5kmの表示あり。後もう少しだ、頑張ろう!
ササユリが咲き、アキアカネが舞う前方に川上岳が姿を現した。
まだ残雪多き”白山”山肌をキズ付けている林道を見る。とは言うもののいつもこの林道のお世話になっているのだが・・・
潅木が無く、展望は保障された感のある川上岳の山容。ネット上で良く見る光景だ。
2時間37分にて”川上岳”(1,626m)に着く。背の低いササ原であ
り、360°の大展望には間違いない。休憩している連中は沢登り組だ。
山頂でお昼をしていた老夫婦に写真を撮って貰う。沢登り組は沢靴、カラビナ、スリングを始め、カムまで用意していた。
沢登りにカムが要るなんてどんだけ難度が高いんだ。
沢登り組みとの会話はレベルが違い過ぎるのでハイキング老夫婦とおにぎりを食べながら話しを伺う。川上岳には精通されているらしく、今日は一番楽出来る一之宮町側の”ツメタ谷登山口”から登られて来たらしい。いつも下調べが足らず損している感じ。川上岳山頂からは遠景ではあるが、北アルプスが一望出来、何時もの様に槍ヶ岳をラウンドマークとして他の山を同定して行く。大キレットも良く判る。
老夫婦との話が長引いたが20分休憩して下山する。下山尾根にはくっきりと登山道が見えている。
どこなのか特定出来ないが萩原町の町並みが眼下に見えている。
何の変哲も無い登山道を淡々と下って行く。退屈な道の分、登りも長かったが下りも長い。
展望の利かない樹林帯道はきらいであるが、陽射しのきつい今日は日陰が有難く思える。
上空(?)から見た丸木橋。
長い長い下りの後、大足谷の沢が見えて来て、ホッとする。
下り2時間05分で駐車場に戻り、川上岳を終了する。作戦通りに車はまだ日陰の下だった。
コンビ二が白川郷にしかなく、序でに白川郷の温泉に入るが、さすが世界遺産内の温泉、入浴料は700円と高かった。
沢の水量が多く、沢登りの困難さが伺えるが、一度はチャレンジしてみたいものだ。この沢を登りたい若者よ、名乗り出なさい。