標高差:930m
累積標高差:1,519m

2014年09月27日


日本三百名山に戻る

富山県富山市
登り:3時間47分
下り:3時間40分
トータル:7時間42分(ゴンドラ山頂駅から往復、休息時間含む)
ウィキペディアから
立山の西方にあり、山頂からは立山のほか、剱岳・奥大日岳・薬師岳などの連峰主稜線の山々が眺望できる。立山カルデラも一望のもとに俯瞰できる。白山の神と立山の神が、鍬を使って山の高さを競いあった際、こぼしたのが鍬崎山であるという昔話がある。地元では、昔から、この山の雲を見ると天気が分かると言われている。戦国時代、富山城城主の佐々成政が数百万両の軍資金を隠したとされる埋蔵金伝説がある。
Road Map :流杉スマートICを下りて、県道6号線を走り、立山山麓スキー場に入る。
Route Map:ゴンドラ山頂駅から鍬崎山を往復する。
日本三百名山』紅葉が始まっていた。山頂からは立山方面の大展望。
鍬崎山
まったく知らなかった山ではあったが、日本三百名山に入っている関係から登ってみた。紅葉の時期と相まって、展望の良い素晴らしい山だと思った。土曜日なのにハイカーが少なかったのも良い点である。
今日の温泉
入浴付ゴンドラ往復券(\1200)では5ヶ所の温泉に入浴出来るが、その中に今年8月に”グランドピア立山”から”ホテル森の風 立山”に改名したホテルが入っていた。ゴンドラ乗場受付で本当に森の風も良いのか確認して、日帰り入浴は15時までらしいので、ホテル森の風に急ぐ。
豪華ホテルの日帰り入浴にはこれまでか何度か入っているが、短パン、ぞうりでは余りにも気を使うホテルであった。日帰り入浴料は通常¥700なので、割引で¥200で入浴出来るのは絶対にお得。
風呂場の設備は何でもありのてんこ盛りで、サウナと共にスチームバスまであった。当然、露天風呂、薬草風呂もあり。
称名滝に行く
昔々、立山に登った時に美女平からのシャトルバスから見たことがあるだけの、日本の滝百選に入っている称名滝を見物に行く。
毛勝山に移動する
南西尾根からの毛勝山は登りコースタイムが7時間、体力に自信がないので取止めようかと思っていたが、今日会った仲良しババアズが7時間で登ったと言うので、それなら俺にも登れるだろうとチャレンジしてみることにした。でも、俺には足が動かなくなる病気?持ちだし心配ではある。
木曽の御嶽山がえらいことに
ニュースで知ったのであるが、三度登ったことのある御嶽山が水蒸気爆発したらしい。土曜日の昼前だったので多くのハイカーが犠牲者となった様だ。焼岳はその内、噴火するのでは、と思っていたが、御嶽山が噴火するとは思わなかった。犠牲者のハイカーにお悔やみ申し上げます。

前日の移動
天気予報を確認して自宅を前日の昼前に出る。北陸道流杉PAで24時を回るまで車中泊とする。

今回の遠征
249〕鍬崎山 (2,090m)
09/27 09/27 09/28
鍬崎山 称名滝 毛勝山
くわさきやま
下から歩いて登っても30分程であるが、ゴンドラの始発時間が土日は6時なので、山歩きとしては都合の良い時間だし、料金も往復で千円なので、ゴンドラに乗ることに揺らぎはなかった。更に温泉付き券が千2百円で更にお得なので、温泉付きチケットを買う。
ゴンドラは並ぶことなく始発を一番で乗れた。ゴンドラは4人乗りであり、静岡から来られた仲良しババアズと一緒となり、山の話しを聞かせて貰う。山頂駅には10分で着く。山頂駅にはカモシカの子供が遊んでいたが、直ぐに逃げてしまい写真には撮れなかった。。
仲良しババアーズは体力が無いものと思ったが、大きな声で喋りながら
元気に登って行く。先々週には”毛勝山”を登って来たと衝撃なことを言う。登り7時間、下り5時間と標準タイムで登れたとか。良い山だから
貴方も登りなさい。と奨めてくれたが、こっちは明日登る予定である。
山頂駅から大品山までは遊歩道となっているらしく、偽木の階段で整備されていた。少し歩くと、前方に富士山形の綺麗な山容の”鍬崎山”が見えたが、その遠さに愕然とする。
”瀬戸蔵山”からも”鍬崎山”が望めたが30分の歩きでは近付いた感じはしない。東方向に向って歩いて行くので、しばらくは逆光の写真となってしまう。
山頂駅から30分で”瀬戸蔵山”(1,320m)に着く。ゴンドラに乗らずに裾野から歩いて登れば、ここに到着するので歩いて登っても時間的には変わらないかも知れない。
この道沿いには”タテヤマスギ”の大木が多く、自然木なので荒々しい樹姿をしている。
瀬戸蔵山からは大品山に向けて小さく下って行く。
案内板があったので目を凝らして見てみると、遠くに小さく”有峰湖”を見ることが出来た。余りにも遠方なので案内板を立てる必要はない様に思う。
一応、遊歩道らしいが、どちらかと言えば登山道だ。
尾根の先端にホテルの様な建屋があり、昨夜も灯りが見えていたが、
これが何なのかは下山するまで判らなかった。ゴンドラの裾野駅で教えて貰い納得。俺も乗ったことがある立山ケーブルの”美女平駅”だった。
ブナの美林が続くが付近には大木は見られない。
下から見上げた所にある標識が気になるところであるが、絵文字的にここがハイキング道ですよ!のマークだけだった。他に同様の立杭が3ヶ所にあったが、他は全て倒れていた。
瀬戸蔵山から鞍部まで下ってからは大品山に向けて登り返して行く。道は良く整備されていた。
1時間05分にて”大品山”(1,404m)に着く。ここからは南方向の展望が開けており毛勝三山を見ることが出来た。
大品から得られた展望。毛勝三山は同じ様な山が並んでおり判別が難しい。大日岳も同様で方向は合っているはず。目の前の尾根は弥陀ヶ原へは続いているが、見えている所はまだ”美女平”になるのだろう。
毛勝三山は猫又山、釜谷山、毛勝山で駒ヶ岳は入っていない。
大品山から直ぐの所に広場があり奥に小さなログハウスがあったが、
見には行かなかった。同様にトイレの矢印もあったが見には行っていない。広場の近くに登山道もあったが、見た目、荒廃している様だった。
遊歩道と謳っているが泥沼地の整備はお粗末であった。今日の状況では通り抜けるのに支障はなかった。
途中で見えた鍬崎山には少しガスが乗り出した。相変わらずの逆光であるが、山は見えている時に写しておかないと、いつガスで見えなくなるのか判らない。
まだ、半分も来ていない。
退屈しのぎに撮ってみただけ。
大品山からは遊歩道ではなく登山道となるらしいが、目糞鼻糞である。登山道は鞍部に向けてどんどん下って行く。
鞍部まで下り終え、登り返して標高を稼いで行くと紅葉が増え出した。
終始展望の少ない登山道であるが、ここからは北方向の展望が得られた。
少し開けた場所から見た”美女平”にはシャトルバスが走っているのも見ることが出来た。
薄曇りながら日本海まで見ることが出来た。この展望も下り時にはどうなっていることか。
この辺りまでに歩くのに困難な道はなし。
紅葉、黄葉も始まっており、展望は少ないが雰囲気の良い道が続く。
標高を稼ぎ、振り返り見た展望。スタート地点のゴンドラ山頂駅は遥か遠くになってしまった。
最初で最後のくさり場であるが、くさりを使わずとも通過出来た。
小さい登り下りを繰り返しながら標高を稼いで行く。2千mを越える山は簡単には登られてくれない。今日の体調は万全であったが、2時間を越える頃にはバテてくる。
見事な紅葉が目立ち始めた。薄曇りが残念であり、この景観を晴天下で見たかった。(見えているだけ良かったではないか!)
顔を覗かせた鍬崎山はまだまだ遠い。後は登り一方の道が続く様だ。
2時間35分にて”展望地”(1,756m)に着いたので休憩する。立山方面にガスが増え出したので今の内に写真を撮っておく。劔岳を探すが奥大日岳の後に隠れてしまっている様だ。肉眼では弥陀ヶ原を走るバスも確認出来た。この後、下山後に”称名滝”を見物に行くが立山ケーブル乗場の駐車場は溢れるばかりの満車状態であり、立山、劔岳には超沢山のハイカーが入っている様だ、それに比べて鍬崎山は静かなものだ。
鍬崎山には近付いたが途中には小さなピークがポコポコ見える。これを登り続けるしかない。
今年の目標に”立山〜劔岳〜奥大日岳”の縦走を予定していたが、ハイカー混雑しそうなので、鍬崎山から展望を見るだけにしておくか! の感じになって来た。弥陀ヶ原って広いなー
栃木の山友から今年の紅葉は早いと聞いていたが、まったくその通りで全山紅葉とは行かないまでも、樹種によっては完全に紅葉となっていた。
展望地ピークを後に登り始め、振り返り展望地ピークを見る。
最後の登りを頑張っていると、下山して来るハイカーが居た。早朝にゴンドラに乗らずに麓から登ったらしい。ゴンドラに乗って山歩きなんて!と言いたげな目をしていた。
立ち枯れの目立つ箇所あり。これも又風情ではある。
3時間47分にて”鍬崎山”(2,090m)に着く。狭い山頂には巨石が点在していて更に狭くなっている。この時点では俺を含めて6名のハイカーが山頂で休憩しているだけであったが、この後、仲良しババアーズを含め、沢山のハイカーが登って来る。
どっちでも良かったのであるが、近くにハイカーが居たので記念写真を撮って貰う。山頂で遅い朝飯、早い昼飯としておにぎり1ヶを食べて周辺の写真を撮ってから下山する。
3千m級の立山、劔岳はすっかりガスで包まれてしまった。やはり写真は見えている時に撮っておくものだ。立山方面に行かれているハイカーはお気の毒です。
ガスがどんどん流れて来たが、この時点では”有峰湖”がなんとか見ることが出来た。有峰湖を見ることで”薬師岳”の近くに居ることを実感する。ガスが無ければこの左に薬師岳が聳えているはずだ。
登って来た尾根筋、これから下る尾根筋を見る。
山頂で15分休憩して下山に入る。一緒のゴンドラに乗って来た仲良しババーズともすれ違った。毛勝山を登る実力があるだに中々の体力をしている。相変わらず大きな声でお喋りをしていた。これが女性パワーなのだろう。この後”称名滝”でも出会う。
黒土の登山道はスリップにさえ気を付ければ歩き易い。
二人のハイカーに軽く抜かされる。この二人、俺が”森の風ホテル”に入浴に行った時、風呂から上がって来たので、かなりのスピードで下山したものと思われる。と言うより俺の下りスピードが遅かったのだろう。
展望地ピークには数名のハイカーが登って来ているが見えた。関西のハイカーに取って知名度は低いが地元ハイカーに取ってはメジャーな山の様だ。
下山時も写真を撮りながらであったので、3時間40分を要して山頂駅に戻る。ゴンドラは待ち時間無し、しかも貸切状態。寂しい位にハイカーは少ない。
ゴンドラに乗り10分間の至福の時を楽しむ。疲れた体には文明の力が本当に有難いと思った。ただキャノピーのキズは何とかして貰いたい。
いつもの様に下山してから地図を確認するおバカハイカー。コースタイムは登り4時間40分、下り3時間20分となっており、俺の下りのスピードが特別に遅かったことが判る。
迷子になりそうな広いロビーからお風呂に向う。スチームバスもあったがかえって疲れそうなので利用はしなかった。肩が凝っていたので打たせ湯には充分当らせて貰いました。
入り難いホテルであったが、山で会った連中が出て来たので、安心して入ることが出来た。でも場違いの感じ。