標高差:640m
累積標高差:1,055m

2016年05月13日


日本三百名山に戻る

栃木県日光市
登り:3時間03分
下り:2時間32分
コースタイム:5時間59分
(休憩時間含む)
ウィキペディアから
太郎山の志津峠からの登山道には日光三嶮のひとつに数えられている『新薙』(太郎山の山肌にある薙、ガレ場の名称)がある。この新薙では、薙の脇の岩を登り(下り)、山頂近くから山麓に向け崩落している薙(ガレ場)を渡る。新薙は男体山から北側に下りた志津峠と太郎山花畑の間の登山道に在る。太郎山登山道はこのほか山王峠の山王帽子山登山口から山王帽子山を経て小太郎山、太郎山と至るコースと、光徳温泉からハガタテを経て小太郎山、太郎山と登るコースがある。(現在、通行禁止)
Road Map :中禅寺湖からR120を北上し、三本松から山王林道に入る。登山口は山王峠の手前にある。
Route Map:山王林道の登山口から山王帽子山、小太郎山を経由して山頂を往復する。
日本三百名山』  小太郎山、太郎山共に山頂からは360°の大展望が得られた。
太郎山
”小太郎山”も含めてこんなに大展望の山とは知らなかったので、まずは展望の良さに感激したが、展望に感激出来るのは天気の良さが大きく加担している。なので先に天気の良さに感謝である。
終始、気温が低く大汗を掻くことがなかったので、長袖シャツで日焼けを防ぐことが出来た。気温にも感謝であった。
下山を終えたのが11時49分、残りの半日を滝見に費やする。
日光の名瀑巡りをする
昨日も日光の名瀑巡りをしたが、日光には名山と共にまだまだ名瀑が多く、出来るだけ多くの滝を巡ってみる。日本の滝百選を彷彿する滝も見ることが出来た。

前日からの行動
アカヤシオが咲く袈裟丸山に登り、小中大滝、霧降の滝、霧降隠れ三滝を散策した後は日光市の道の駅で車中泊とした。早朝にいろは坂を上り、山王林道からの登山口を見付け、駐車場が無いので道路脇のちょっとしたスペースに車を停める。他の車は無く、登山口には一番乗りだった。

222〕太郎山 (2,368m)
たろうさん
'16年春の遠征
登山口の標識が余りにも小さく、一旦は見付けることが出来ずに山王峠まで行ってしまうが、戻って登山口を見付ける。登山口周辺には駐車場が無く、路肩の少し広いスペースに車を停める。
山王林道を登山口を探しながら走っていると、眼下には雲海が広がっていた。夏山の様にあの雲海が徐々に昇ってくるのだろうか?
最初はササが生い茂った登山道を緩やかに登って行く。朝露があるだろうとスパッツを付けて来たが、朝露はほとんどなかった。
この貧弱な道標とササで埋まった登山道で最初は通り過ぎてしまった。
気温1℃、標高の低い日光市街まで下りて車中泊したのが正解だった。
すっかり明るくなった5時50分に歩き始める。
登り続ける道で体も温まって来た。この登山道の登りは西から東に向けて進むので、朝の内は陽が当たらず、陰気な写真になってしまう。
自然道の登山道は荒れ放題であるが、道としてははっきりしているので安心して歩ける。
山王帽子山の肩まで登ると展望が開けた。立ち枯れの木が多いのが印象的だった。
周辺の山名は判らないが、日光白根山だけは判った。
標高差350mを登り切り、51分にて”山王帽子山”(2,077m)に着く。山頂からは展望が無いが、少し進むと男体山が望めた。
樹林の隙間を探して”男体山”(2,484m)を見ることが出来た。と言うより、この先どこからも男体山を見ることになる。
男体山と共に中禅寺湖、戦場ヶ原、光徳牧場が眼下に見えた。
進行方向を見ると”太郎山”が見えるのであるが、惜しくも逆光となり綺麗な写真は撮れなかった。
山王帽子山から大きく鞍部に下って行き、このコースを選んだのを後悔する。
鞍部に下って行くに従い、当然、前方の小太郎山が高くなって来る。
標高差160mの鞍部まで激しく下って行く。数値的には大したことはないが、下山時にこれの登り返しがあるのかと思うと精神的に嫌になる。
鞍部から小太郎山に向けて登っている途中から”山王帽子山”を振り返り見ると、まだ”山王帽子山”の標高に達していなかった。
1時間16分にて山王帽子山から160m下り、最鞍部に着く。
一旦、フラットな道となり、歩きながらの休息が出来た。
荒れた登山道の登りが続く。樹林が濃く展望は無い。
展望が開け”山王帽子山”が下の方に見える様になった。背後には”日光白根山”が聳える。
剥き出しとなった木の根っこでかえって歩き易い。よく見掛ける赤と黄に塗り分けられた小さなプレートは何を意味しているのだろう。
荒れた登山道の登りが続く。重労働ではあるが気温が低く汗を掻くことは無かった。
違う景色が見える様になって来た。”燧ケ岳”(2,356m)は双耳峰で判った。
残雪期にしか登れない”景鶴山”(2,004m)はまだ積雪たっぷりに見えた。
この積雪山(山脈)の山名が判らない。
2時間29分にて”小太郎山”(2,328m)に着く。ノーマークのピークであったが、山頂からは360°の大展望で驚いた。
”小太郎山”への最後の登り。逆光でハレーションを起こしてしまった写真が残念、バカチョンカメラでは致し方ないか。
東方向にはこれから歩くことになるヤセ尾根、目的の”太郎山”が望めた。
”太郎山”が逆光になり男前が台無しなのが残念。
南方向には”男体山”から続く”真名子山””女峰山”の山並みが望めた。
日光での主峰”男体山”と背後に中禅寺湖が望めた。
志津小屋が見えないかと目を凝らしたが確認は出来なかった。
富士山は小さくしか見えなかったが、富士山は見えただけでも嬉しい。
当初から見えている”日光白根山”から続く山並み。
左に”燧ヶ岳”と右に山名の判らない山並み。山名は栃木の山友に問い合わせてみよう。
これだけの展望を得られたので、もう”太郎山”へ行く必要は無いのではと思ってしまう。
岩峰に登ると”剣ヶ峰”の名札が吊るしてあった。
実はこの岩峰を越えなくても迂回路があったのだ。
”小太郎山”から下ってヤセ尾根に入って行く。
ヤセ尾根途中から”剣ヶ峰”を振り返り見る。下山時には迂回路を通ることにする。
”剣ヶ峰”からもヤセ尾根が続き、一部、崩壊帯も見られた。
うう〜! この先、中々厳しい登りが待っている様だ。
樹林帯の穏やかな道に入って行く。
登り切ると山腹をトラバースする様にフラットな道となって来た。
どこでも歩けるきつい登りに差し掛かる。救いはカラッとした涼しさだけである。
何か特異な岩が見えた。遠目では板状の岩に見えるので、もの凄く気になった。
ハイキングコース状の道となり歩きながら休憩する。
3時間にて”太郎山”(2,368m)に着く。”小太郎山”に続き360°の大展望の山だった。朝飯を食べて少し休憩する。
”太郎山”への最後の登りを消化する。
朝に見た雲海はどこに行ってしまったのか、すっかり快晴になってくれた。
岩で囲われた石の祠。ゴチャゴチャしており、お気の毒。
山頂には他のコースからも誰も来ておらず、岩にカメラを置いて寂しく自分撮りをしておく。この晴天下ではスパッツは似合わない。
山頂部は広くて団体ハイカー様でもゆっくりと休息出来そうだ。反面、ピーク感がなく面白味の無い山頂だ。
ここまで何度も見ていた山並みを再度、しっかりと見ておく。明日の今頃には”女峰山”に立っている予定。明日も天気であります様に!
登り始めからずーっと見えていた”男体山” 男体山に登ったのは12年前の話しになる。
全て”小太郎山”から見た景観と同じでであるが、再度、小さく見える”富士山”に登場願う。
西から北方向に広がる展望。この中で登ったことがある山も多いと思うが、殆どが山座同定が出来ていない。
”日光白根山”をズームアップ。
”日光白根山”を更にズームアップ。
今現在、白根山からこちらを見ているハイカーは居るのだろうか?
山頂から北方向の展望。”燧ヶ岳”以外は更に同定出来ていない。
”飯豊山”に似ているが、ここから飯豊山が見えるはずが無い。
早く山名を調べないと落ち着かない。
唯一山名の判る双耳峰の”燧ケ岳”をズームアップ。
ここからは”尾瀬沼”が見えないのが残念だ。
志津峠側への”新薙コース”の分岐に着く。”太郎山”へは新薙コースが一番楽と聞いていたので新薙コースで登りたかったが、昨年度当たりから志津峠付近の駐車が禁止となったので、今回は山王峠側からの登りとした。
山頂で24分間の眺望休憩をして下山に入る。現在9時17分、まだ誰も登って来ない。(今日は金曜日の平日だった)
”小太郎山”への登り返しがあるが、これは大したものでは無かった。
ここから見る”小太郎山”は展望の素晴らし山には見えなかった。
”剣ヶ峰”のあるヤセ尾根に向かて大きく下って行く。
”剣ヶ峰”に戻る。下山時は危険な岩峰登りでは無く、迂回路を通った。
下山後に”戦場ヶ原”に寄ってみたが、お花は何も咲いておらず、原っぱが広がっているだけだった。季節に寄っては花が咲くのか?
下山26分にて”小太郎山”に戻る。又もや景観に見入ってしまう。今日は平日ながら3名のハイカーとすれ違った。
以前は一番利用されたと聞く”ハガタテ薙コース”の分岐に着く。
現在は崩壊と落石の危険で通行止めとなっているが、通行止めの看板は朽ちていて何も読めなかった。
さて、登り返しの為に大きく下って行く。バカみたい。
下り続けて行くと”山王帽子山”が高く見える様になって来た。
最鞍部から30分登り続けて”山王帽子山”に戻る。
もう、用は無いので通り過ぎる。
下山1時間22分にて最鞍部に戻る。
さて、ここから山登りの始まりだ。
”山王帽子山”からは下り一方の道となり、後は淡々と下るのみ。
登り時に見た立ち枯れを下山時にも再度見る。
陽が高くなった分、見応えのある立ち枯れになっていた。
山王林道に出て、下山2時間32分にて”太郎山”を終える。
今日は晴天と10℃の気温が味方してくれた。
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