〔179〕大日ヶ岳 (1,709m)
2009年05月10日
昨日の移動
鷲ヶ岳登頂後は湯の平温泉で汗を流し、早めに大日ヶ岳登山口に移動しようとしたが、樹木に隠れた標識を見落とし、蛭ヶ野高原をウロウロする嵌めに陥る。

岐阜県郡上市


標高差:754m
日本二百名白山への大展望が得られた。
Road Map :東海北陸自動車道をひるがの高原ICで下りて蛭ヶ野高原に向けて車を走らせる。
Road Map :自分が道間違いで苦労したので、登山口までの詳細地図を掲載する。
Route Map:蛭ヶの高原登山口より山頂往復とする。
−−− 登山口 鉄塔下 いっぷく平 展望台 大日ヶ岳
登り 5:03 5:14 6:12 7:10 7:35
下り 9:47 9:38 8:55 −−− 7:42
登り:2時間32分下り:2時間05分(残雪時タイム) 、トータル:4時間44分
残雪期で歩き難かった
早朝は気温14℃と低かったが、昼前には26℃まで気温が上がり、雪解けによるぬかるみ道が多くなり歩き難かった。今日は登りに2時間32分掛かったが、無積雪時なら2時間ちょっとで登れそうな楽な山である。紅葉時にでも又来てみたい。
早々に下山する

山頂で10分程展望を楽しんだ後は早々に下山する。楽に登れて人気のある山なのか、沢山のジジババが登ってくる。展望台では滋賀からのハイカーとお喋りするが、植村直已風の体力のありそうな彼は暇さえあれば1年で日本百名山を走破出来ると言われていたが、是非、やって貰いたいものだ。(日本記録は確か66日)
ウィキペディアより
もともと、美濃、飛騨、越前の3国の国境の山であった。福井県に属していた石徹白村が昭和33年の昭和の大合併の際、当時の岐阜県郡上郡白鳥町(現郡上市)に越境合併したため、山体すべてが岐阜県に属するようになった。山頂に降った雨は、長良川、庄川、九頭竜川の3方向に分かれて流れ出る。開山は、717年(養老元年)、泰澄上人が大日如来を山頂に祀ったと伝えられている。山頂からは、白山を間近に望むことが出来る。
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夫婦滝見物
蛭ヶ野高原からの登山口には広い駐車場があるが、トイレは無い。
写真は下山時のものであるが、更に道沿いにも数台停まっていた。
5時03分、駐車場から直ぐ近くの登山口から歩き始める。
看板には”山頂まで約7km”と書かれていたが、我がGPSのデータでは沿面距離で5.9kmしかなかった。
登山道は緩やかな登り下りを繰り返しながらブナ林で雰囲気の良い尾根筋進む。
11分で鉄塔下を通過する。御来光には少し遅過ぎた。
これから先は登り時の写真。
展望の利かないブナ林の中を何度も登り下りを繰り返し、序々に高度を稼いで行く。
これは何!”葉っぱに直接赤い実の様なものが付いている。花?、実?寄生虫?触りたくなかったので実態は不明。
1時間09分にて”一ぷく平”と書かれたちょっとした広場に出る。恰好の休息ポイントではある。
”一ぷく平”からはフラットな道が続き、その後、勾配を増して行くが、大した勾配にはならなかった。その内、残雪が登山道を覆うようになってくる。
木立もスカスカになり展望が開けてくる。
一面、残雪に覆われ。雪解け水が登山道をぬかるみにする箇所も多くなってくる。
どこでも登山道モードとなり、踏み跡があちこちにあるが、今朝のものと思われる踏み跡もあった。残雪は緩んできたがツボ足には殆どならなかった。
ひと登りすると”展望台”と表した高台に着く。確かに展望は良く、絶好の休息ポイントであり、前方に大日ヶ岳、右手には白山、別山が望める。鷲ヶ岳方面は逆光でシルエットだけになっていた。
”展望台”より見た”大日ヶ岳”の全容。何の特徴も無い平凡な穏やかな山だ。
山頂への最後の登りを消化する。
山頂直下で下山者が降りて来たので”早いですねー”と声を掛けると、”HPを出している人ですよね、どこかで会うと思っていました”と言ってくれた。我がHPを参考に百、二百名山を登られているらしい。栃木からの方で昨日は自分には絶対に無理と諦めていた登山道の無い”笈ヶ岳”に11時間掛けて登られたらしい。ゆっくりと話をしたかったが、方向が違うので早々に別れた。
ヒゲで判ったと声を掛けて下さって急に元気が出てくる(元々楽な山だが・・・)。山頂から歩いて来た尾根筋を振り返り見る。
2時間32分にて”大日ヶ岳”(1,709m)に着く。宗教染みた物が多い山頂ではあるが、360°の大展望が得られた。
何か判らんが”大日如来”とは密教において宇宙そのものと一体と考えられる汎神論的な如来(法身仏)の一尊。らしい。
昨日から見続けている”別山”と”白山”。この晴天なら”白山”程度の山に登れば良かったかなー。
湧き水がチョロチョロ出ている箇所を長良川の源流としていたが、こんなのは山の中に百とあるのだろう。
落差17mの滝ではあるが、二筋の流れは見応えあるものだった。
R156沿いの駐車場から2分も歩けば”夫婦滝”を見ることが出来る。
だいにちがたけ