標高差:695m

2013年04月14


日本二百名山に戻る

東京都あきる野市
コースタイム:4時間04分、登り:3時間23分,下り:1時間55分
ウィキペディアから
標高はさして高くないが、個性的な山容を備えた奥多摩の名峰である。日本二百名山及び花の百名山の一つに数えられる。多様な登山コースがあり、初心者から経験者まで幅広く楽しめる山である。
Road Map :首都圏中央道をあきる野ICで下りて、都道33号線から201号線に入り、大岳鍾乳洞を目指す。
Route Map:林道終点から大滝を進み、馬頭刈尾根に出て山頂を往復する。
日本二百名山』   数ある登山道から最短を選んだが沢道が楽しかった。
予想外に楽しい山だった
大岳山には沢山の登山コースがあり、一般的にはケーブルカーに乗って、御岳山から縦走する様であるが、今回はもっとも行程の短い大岳沢からのコースとした。これが大当たりで素晴らしい沢道歩きと大きな滝、変化ある登山道で充分楽しませてくれた。再度、来る機会があれば、ロックガーデンなるものを通るコース設定としてみたい。
三頭山に移動する
今回は富嶽の山巡りで、更に富士山に近い三頭山に登ることにする。
--- 登山口 大 滝 沢出合 尾根出合 展望ベンチ 直登分岐 大岳山
登り 5:23 5:33 6:15 6:42 --- --- 7:21
下り 9:17 9:16 8:44 8:19 8:13 8:05 7:32

前日の移動
人込みの大山を登頂後、八王子に出て日帰り温泉を探しながら車を走らせる。3軒に当ってみたが全てが
八百円だったので、結局、入浴しないまま、日本の滝百選に選ばれている”払沢の滝”駐車場に入る。”払沢の滝”まで散策するが、夕暮れだったので写真は撮らず。駐車場には綺麗なトイレもあったのでここで車中泊とする。

134大岳山 (1,277m)
今回の遠征
馬頭刈尾根とは凄い名前であるが、1.9kmの距離、大岳山までの距離が書かれていない。
払沢の滝の駐車場で車中泊をしていたが、2時に目が覚めたのでコンビ二まで走り、カップラーメンで朝飯とし、大滝鍾乳洞への林道を走り、林道終点で再度、仮眠する。他の車は1台も来ておらず人気のない登山口に思えた。気温は2℃でかなり寒いが、軽装で5時23分に登山口を出発する。
大岳沢沿いに進んで行くが、綺麗な橋だけではなかった。朽ちて底が抜けそうな橋を渡る。大きな沢ではないが、気持ちの良い好きなタイプの道である。
登山口から直ぐに沢を渡るが、綺麗な橋が架けられていた。
一番短いと言うことで選んだ登山道であるが、ここまででも満足出来た雰囲気の良い道だ。晴れた天気の下で見てみたい景色だ。
穏やかに登って行く沢道に架かる橋は朽ちてしまったのか、丸木で新設されていた。薄曇であり暗い雰囲気ではある。
10分で、小さく”大滝”と書かれた標識の左に”大滝”があった。橋の真ん中から”大滝”の全体が見ることが出来る。大岳山周辺にはもう1ヶ所、同名の”大滝”があり、北ノ大滝、南ノ大滝とかに名前を変えて欲しい。
これが”大滝”の全容。マイナーな滝と思っていたが、日本の滝百選に入れてもおかしくない立派な滝だった。横目で見ながら更に登って行く。
しばし、沢から高く離れたトラバース路を進むが、直ぐに沢道に戻る。
”大滝”以後も個人的に大好きな雰囲気の沢道が続く。
綺麗な沢であるが、雑木に覆われすっきり見える所がない。
水量も充分あり、綺麗な沢が続く。
ゴルジュとまではいかないが左から岩壁でが迫り良い感じ。ここで一瞬、道を見失うが、沢沿いに登って行けば登山道に出合えた。
右端が登山道、良く見れば直ぐに判る。
沢登しても楽しそうな大岳沢。そう言えば最近、全然沢登りをしていない。
しばらくヒノキ林を歩いて、沢道に戻る。
再び沢から高く離れたトラバース路となり、この間は面白くない。
渡渉地点から直ぐ上の小さな滝(落ち込み)。
50分にて簡単な渡渉をして、沢から離れる。
沢から離れてからは人為的に積まれた自然石の階段が続く。
地図は持たず、地形が頭に入っていないので、道標を見てもチンプンカンプン。せめて地図くらい持たねば!地図を持っている時にも見ないのが悪い癖。
石積み階段の後は朽ちた丸木階段で標高を稼いで行く。
石積み階段は相当年代が古そうに見え、昔に参道として整備されたのか。
登り切るとササ原となるが、密度は薄く、背丈も低いのでうるさくはなかった。
尾根筋に出そうで中々出ない後半の登り。
1時間19分にて”馬頭刈尾根”に出る。大岳山まではまだ
1.7kmあり、半分消化しただけか。
馬頭刈尾根の道標らしいものが見えて来た、やっと登りから開放されそうだ。
展望良く、開放された尾根道を勝手に想像していたが、想像とは真逆の展望の無い道が続く。藪扱きなく歩き易い道だったので助かった。
展望の無い尾根道を歩いていて、西面が開けた所を遠望すると”富士山”が見えていた。今回の山は全て富嶽の山であったが、
三山目にしてやっと積雪の富士山を見ることが出来た。遠望ではあるが、見えただけで大満足、単純なのだ。
2ヶ所に休息ベンチのあった尾根道を進んでいると”山の神”があった。ここが何やら分岐になっていた。
鋸山、御前山がどこの山なのかさっぱり判らない。いつもの様に帰宅してから調べてみよう。
「綺麗?不気味?」、俺はどちらとも思わないが、写真よりもっと左右に羅列していたキノコ。
道標の無い分岐があり、大岳山に近そうなので入って見ると急登が待っていた。最初は綺麗な道が付いていたが・・・
1時間58分にて広々とした”大岳山”(1,227m)に飛び出した。
馬頭刈尾根でハイカー一人とすれ違っただけで、山頂には誰一人として居ない。良い山なのに塔の岳、大山とえらい違いだ。
道はどんどん斜度を増し、岩礁帯となってくる。途中で道を見失うも、登り続けてみた。
折角、富士山が迎えてくれているので、寂しく自分撮りをしておく。疲れた顔をしているが、まだまだ元気!ここで昨日の脱水症(?)を思い出し、慌てて水を飲む。
富士山が見えていると言ってもこんなに遠景。今日は三頭山にも登って帰る予定。翌日、メールで知ったのだが、丁度、この時間に栃木の山友が三頭山の駐車場、都民の森から”御前山”に登っていたのだ。惜しかったなー! 会いたかったなー ♡ 。
山頂では6分ほど休憩する。再度、冠雪の”富士山”を眺めてから登って来た道とは違う道で下山する。この道で本当に戻れるのだろうかと心配しながらの下山となる。
折角だから”大岩山”の三角点も撮っておく。山友は御前山で休憩しているかも。この時は知らぬが仏であったが・・・
くさりの設置がある岩盤下りも出て来て楽しめる道だった。
下山路とした道は険しく面白い道だった。
岩峰下りが終ると穏やかな道となる。
激しい落ち込み岩峰は下から写真を撮っておけば良かった。
鳥居から”大岳神社”を見る。
下山18分にて古びて小さな”大岳神社”に着く。
”大岳山荘”は営業どころか、廃屋に近い状態だった。
”大岳神社”から少し下側に”大岳山荘”が見えたが、営業はしていない様に見えた。
歩いて来た道を振り返り見る。小さな崩壊帯には橋が架けられていが、橋の上には落葉が堆積し、踏み抜かないか恐々渡った。
大岳山荘からは大岳山の南東斜面をトラバースする様に水平道が延びる。
これが大岩岳に続く岩壁。
右手は大岳山に続く岩壁なので雑木が少なく明るく感じが良い。
先ほど登り時に通った尾根道であるが、天気が良くなると感じも良くなってきた。
下山33分にて登りに使った直登コースの分岐に戻る。ここには分岐表示がなく、山頂に近付く方向へ進路を決めただけだった。ここから先は往路と同じ道となる。
鋸山、御前山への分岐に戻る。
富士山が望める”展望ベンチ”を通過する。
下山47分で”大滝”分岐に戻る。ここから石積階段、丸木階段を下っていく。
尾根道からはヒノキで大岳山は殆んど見えることがないが、探せば樹木の隙間からこの程度は望めるところがある。
最初の小さい滝。登り時は薄曇りだったが、下り時は良く晴れて来たので写真を撮り直しながら下ることにする。
下山1時間12分にて”大岳沢”に戻る。
同じく渡渉地点。
最初の渡渉地点は飛び石を使って渡る。
元々、綺麗な沢であるが、晴れてくれると尚更雰囲気が良くなる。
滝と呼べない小さな落ち込みの連続であるが感じ良く、充分楽しめる。ここからは右岸の流れが見えていないので下流から撮り直す。
お陽さんのお蔭でコバルトブルーになってくれた綺麗な沢水。
上の沢を下流から撮り直すと小さな滝が4筋見て取れる。
登り時に一瞬、登山道を見失ったゴルジュを抜ける。
この辺りの沢と橋の配置のマッチングが素晴らしい。
長年、沢水で削り取られた小さな釜がある。
見上げれば満開のツツジ。
これが大滝の滝口。いつもは滝口から滝壺を眺めるのであるが、ここは近寄り難く、危険そうなので滝口からの写真は割愛した。
下流に進む程、渡渉地点には橋が整備されている。
滝壺側に下りる道は木橋で整備されているが、よく朽ちていていつ折れてもおかしくない状態だ。
下山1時間44分にて”大滝”に戻る。
下山も近いので透明度抜群の沢水で顔を洗う。
大滝の下流にある小さい滝。
この辺りで陽が陰って来たのが残念。朝と同じコントラストになってしまった。
大きな飛び石を使い、右岸に渡る。
最後の橋で左岸に渡り、右に曲がれば駐車場が直ぐの距離。
下山1時間55分にて登山口駐車場の戻る。駐車場では修験者指導の元、一般ハイカーが準備運動をしていた。体験修験者なのか滝行でもするの
か、体操中で話し掛けられないので彼らの行動は不明。
おおたけさん
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塔ノ岳 大 山 大岳山 払沢の滝 三頭山