標高差:783m
累積標高差:962m

2015年04月27日


二百名山に戻る

埼玉県秩父市
コースタイム:4時間00分(散策時間含む)
登り:1時間58分
下り:1時間44分
ウィキペディアから
石灰岩質の山特有の山野草が豊富である。後述の石灰岩採掘により、北側斜面は植生がほとんど見られず、北から見ると白っぽく見えるが、他方向の斜面は自然豊かな森林となっている。山にはスカシユリや、石灰岩地の武甲山特有で、埼玉県希少動植物種に指定されるチチブイワザクラが見られる。また、伏流水は平成の名水百選に選定された。
Road Map :関越道の花園ICを下りてR140を西進し、秩父でR299に入り、生川入口から石灰工業街に入って行く。
Route Map:一の鳥居駐車場から表参道コースで登り、持山寺跡コースで下る。
日本二百名山』  伊吹山と同じく痛々しい山であるが、山頂からの北側の展望は遮るものがなかった。       
武甲山
楽な山と思って最後に廻したことだけはあった。4時間で周回が終ってしまうのであれば”大持山”も組入れれば良かった。人気の山であり土日はいつも駐車場は大混雑するらしい。
自炊を多くする予定だったが

山中で兵糧攻めに合っても大丈夫な様にレトルト食品は充分持って来たが、兵糧攻めになることは無く、殆んどが外食、又はコンビニとなってしまった。関東の山では食べ物の心配は不要だった。
一路神戸へ
天気予報通りに1週間、良い天気となり放射冷却も無く助かった。
車中泊での最低気温は6℃だった。高速道の深夜割引を使うためにSAでもう一泊してGWで道路が混む前に帰宅する予定。
130〕武甲山 (1,304m)
ぶこうさん
前日の移動
ロングコースの白石山(和名倉山)を登頂した後は、丹波山温泉の”のめこい湯”で汗を流し、
道の駅”ちちぶ”で車中泊とした。
駐車場にあった登山マップ。クリックで拡大します。
”一の鳥居”を潜ると登山者用の広い駐車場となっていた。
既に5台が駐車されており、ハイカーが順次、出発して行った。今日は急ぐ必要がないのでカップ麺を作って朝食とする。
今回は車載用ケトルを持って来ていたので道の駅で電源を入れ
て着く頃にはお湯になっていた。気温9℃、6時30分に出発
する。
途中にあった小さな無名滝が涼しげだった。
生川沿いの林道を穏やかに歩いて行く。
綺麗な水が注がれている生け簀には小さなマスが遊泳していた。
何やら建屋が見えて来て近付くとマスの養殖場だった。
この簡易舗装された道が脹脛(ふくらはぎ)に堪える。
小さな沢があったので早々に顔を洗い、タオルを濡らして暑さ対策とする。一の鳥居が一合目でここは十四丁目だった。
マス養殖場の直ぐ上で舗装道路を横断してコンクリートで簡易舗装された道に入る。
かつては参道だったのか? それを思わす様に緩やかに登って行く。
22分にて簡易舗装の道は終り、本格的な登山道となる。
しっかり作られた木製の橋を渡る。
落差は充分あったが、水量が無くて迫力に欠ける”不動滝”の前を通る。
今日は陽射しがきつく、影を作ってくれる方が有難い。
うっそうとしたスギの樹林帯に入って行く。
1時間09分にて”大杉の広場”に着く。
ここまできたね あと60分”と書いてあります。
ここの標高が千mで合っているのなら残りは304mとなる。
これが”大杉の広場”のシンボルツリーだ。デカイスギはこれ1本しかなかった。枝打ちされていない枝はほとんど枯れており、異様な姿になっていた。
石灰岩の採石山なのに、ここまでは石灰岩が見られなかったが・・・
お化粧に失敗した小さなお地蔵さん。センスの無い奴の落書きなのか? 男顔に見えてしまう。
ロープが張られており、そこから先には入るな!の注意看板があった。
直ぐに路面に石灰岩がゴロゴロ仕出し、歩き難くなってくる。
1時間53分にて下山時の分岐に着く。
空が見えて来た、尾根に出るのか。この風景は希望が持てて嬉しいがよく裏切られている。
御嶽神社”に着く。神社には用が無いので山頂へ急ぐ。
最初に目に付いたのは立派なトイレであるが、登山口の案内板に書かれていた様に5月1日までは使えない様だ。
1時間58分にて”武甲山”(1,304m)に着く。保護柵の向こう側は削り取られた絶壁だ。北面は180°の展望が得られている。シャツは汗でびっしょり、気温は低いが陽射しがきつい。
多くの道標の標高が訂正されていたが、三角点の標高が1,295mでこれが標高とされていたが、西に25mの地点に1,304mが見付ったらしい。この程度の話しなら剱岳の最高峰再測定の様なドラマチックさはまったく感じられない。
眼下を見ても見通しは悪い。採石の重機くらいは良く見えていた。
大展望であるのに空気がもやっており見通しが極端に悪い。ここん所、連日がこんな状態だ。
武甲山の周辺には有名山が数多く、見通しさせ良ければズームで色々な山が撮れるのであるが、今日はダメだ。
左奥の”浅間山”、正面の”岩菅山”、右奥の”榛名富士”も写真にはまったく乗っていない。
”第2展望所”では眼下直近まで作業道路が延びていた。武甲山はいつまで生き残れるのだろう。
”第2展望所”にも寄ってみるが、見える展望は同じだった。
一応、為になる話しなので掲載しておきます。
中は雨避けの屋根と風避けの壁が付いている程度。避難小屋にはならないかも。
”避難小屋”となっていたが、実際には休息東屋に近い。
”シラジクボ”への分岐に戻り、下山に入る。尾根を下る下山路には”コバイケイソウ”が一面に茂っていた。展望良く気持ちの良い尾根道だった。
”コバイケイソウ”は芽吹き始めのロケット状態が好きなのであるが、葉は既に開き切っていた。この花は好きではないので花が咲いていないだけマシではある。
前方に”小持山””大持山”が見え出した。この二つの山を縦走するハイカーも多い様である。
そう時間は掛からないだろうから”大持山”まで縦走してみたい気がするが、体力電池が止めとけと言っております。
”カタクリ”
”フデリンドウ”
”タンポポ”
”スミレ”
”シラジクボ”からはスギの樹林帯に入り、トラバース路を緩やかに下って行く。風が吹きぬけ、汗で濡れたシャツが涼しい。
下山27分にて”シラジクボ”(1,088m)に着く。ここが下山路の分岐であるが、ところで一体、シラジクボって何? 峠の名前?
林道跡を歩く様になる。途中にSC道があったが、昨日の今日なので道間違いだったら嫌なので林道を歩き続けたが、SC道が正規の道であり、林道歩きはすごい遠回りになってしまった。
長いトラバース路の後、下に林道跡が見えて来た。大きなザックを背負った若い二人のハイカーが登って来た。彼らが曰く、駐車場は満車でえらいことになっているらしい。今日は月曜日なのになんで?
倒木地もあったが、通行は出来た。グネグネと遠回りして、登り時の表参道コースに出合う。
総じて綺麗に残っている林道跡であったが、崖崩れからの崩壊箇所が2ヶ所あった。
林道まで下るとズルした軽四が1台停まっていた。
表参道コースに戻る。この道の途中にあった持山寺跡への道がSC道と繋がっていたのだ。今日は道選びに慎重になり過ぎてしまった。
別荘地?を抜けて駐車場に戻る。
何の木だろう? 真っ赤な花が豪快に咲いていた。
下山1時間44分にて駐車場に戻る。朝の出発時には5台しか停まっていなかった駐車場は満車どころか、道路にまで車が溢れていた。
反対側の駐車場も満車状態。今日は月曜日であることを再度確認する。
もうGWに入っているのか。山開き日にはどれ位のハイカーが来るのか?作業していた親父に近くに温泉はないかと聞いてみると、これをカーナビに入れなさいと電話番号を教えてくれた。有難う!
武甲温泉の駐車場に広がる鯉のぼりの群游。
登山口から直ぐ近くの秩父湯元”武甲温泉”に入るが入浴料の発券機は休日料金800円となっていた。今日は月曜日だと言うとGWに入っているので休日料金と言う。平日料金は700円なのでそう変わらない。
因みに65歳以上のシルバー料金は火曜日、木曜日限定で500円らしい。
温泉は良かったが料金体系で何故かムカ付き納得出来なかった。
お花畑はなかったが、尾根筋には色々な花が咲いていた。
〔今日の温泉〕
今回の遠征
04/24 04/24 04/25 04/26 04/27
裏妙義山 荒船山 諏訪山 白石山 武甲山
(和名倉山)