標高差:360m
累積標高差:869m

2015年04月24日


日本二百名山に戻る

群馬県下仁田町
トータル:3時間43分(経塚山までを往復)
登り:1時間53分
下り:1時間47分
Road Map :上信越道を下仁田ICで下りてR254を西進し、内山トンネル手前で旧道に入り内山峠に至る。
Route Map:内山峠登山口から最高峰の経塚山を往復する。
日本二百名山』  前回は艫岩までで荒船山に登った気になり下山してしまった。今回はそれのリベンジである。
荒船山
前回は荒船山の最高峰である”経塚山”に登らなかったのであるが、その理由を今日思い出した。その時には展望の無い山なので行く必要は無いと判断していたのだ。今日、実際に登ってみても”経塚山”まで行く必要は無いと感じた。
今日の温泉
早く二山分の汗を流したくR254沿いにあった温泉に飛び込むと、前回にも入浴していた”荒船の湯”だった。満足出来る良い温泉ではあったが、違うのは入浴料が500円から600円にアップされていた。
今日登った二山を合わせると
コースタイム:5時間22分+3時間43分=9時間05分
累積標高差:1,042m+869m=1,911m
よく歩いたものだ。明日は山へ登れる体力が残っているのか?
今日のの移動
裏妙義を登った後、体力と気力に余裕が残っていたのであくる日に登る予定だった荒船山に同日に登ることにした。人気の山なので明日、土曜日にはハイカーで混むことは必至、今日、金曜日に登っておく方が得策とも思えた。荒船山の最高峰、経塚山に登るだけなので、最短距離の荒船不動からとも考えたが、駐車場の状態が判らないので、前回と同じ内山峠からピストンすることにした。
128〕荒船山 (1,356m)
経塚山 (1,422m)
あらふねやま
'13年9月に登ったばかりなので大まかなことは覚えていた。
歩き始めは緩やかに下って行く。
内山峠の駐車場に着くと平日なのに数台の車が停まっており、既に帰宅したハイカーも居ると思われる。急ぎ登ってしまいたいので登山靴に履き替えて13時14分に出発する。
この階段は2年前通りだった。
新しい道が出来ていた。以前通った道は緩やかに登り、穏やかに下るのであるが、新しい道はそれをフラットに作られていた。それは通り過ぎてから判ったことなので、無駄な旧道を通ってしまった。
距離で約1/3の位置地点に着く。距離では1/3であるがしんどさでは1/5位の位置になるのか。前半は楽チン道が続く。
樹木の芽吹きがまだなので樹間越しに艫岩が見えていたが、どこも木の枝が邪魔をしており、この程度に見えた場所はほとんどなかった。
今日の目的地”経塚山”が見えた。ここから見る限りでは展望の良さそうな山頂に見えたのだが・・・
下山のハイカーとの離合が増えてくる。陽も傾いてきた。
まだ緩やかに下って行っている。下山時の登り返しが辛そうだ。
以前はこの先に壊れた橋があったのだが、それは新調されていた。
40分にて”挟岩”と呼ばれている下が抉られた岩峰に着くが、案内板が無いので詳細が判らない。岩峰は二つあり写真は左側のもの。抉られた箇所を見る為には往復する必要があるので行かなかった。
こちらは登山道沿いにある岩峰。修験道場跡らしいが、雨宿りには使えそうだ。
”浅間山”方向を見ているが中国からの贈り物で肉眼でも判別出来ない。
又下って行く。いい加減にせいよ!
”艫岩”の横顔を見ることが出来た。これが高さ200mの垂直の崖か。
樹木の芽吹きがまったく見られない穏やかな道。
味わう気がしない”一杯水
必ず一杯」と書かれているが、余程喉が渇かない限り飲む気はしない。
続くロープ場もロープに頼ることなく登れた。
”一杯水”からは登りがきつくなり、ロープ場も出て来るが、ロープに頼らなくても軽く登れる。
昨年('14年8月)にも同じ場所で臼井さんに続きフリーカメラマンが吸い込まれる様に転落死したらしい。覗き込まない様にした方が良さそうだ。
ひと登りして平らな溶岩台地の縁に着く。ここから先はフラットな道が続くはずだ。
展望台から眼下を見る。R254がグネグネと伸びており内山トンネルに吸い込まれていた。近景を見てもこれ程見通しが悪い。
展望台から北方向を見る。”物見山”はどれか判らないが”浅間山”は噴煙を上げているので何と無く判った。それにしても見通しが悪い。
展望台にある休息東屋とトイレ。既にハイカーは誰も居ない。
艫岩の縁に沿った水平道をもう一つの展望台に進む。
展望台からは艫岩の立壁の一部だけ見える。
1時間20分にて一般的に言われている”荒船山”に着く。この山はどこを指して山頂と言っているのか判らないので標高を書くのが難しい。前回はここの崖っぷちに臼井さんを弔う花束があったが、今回は何も無かった。
第一展望台から見たのと同じ景色しか見えない。見通しの悪さで景観を眺める値打ちは無い。
早々に経塚山に向けて歩き始める。
橋は完全に崩壊しているが、沢を渡る。フラットな溶岩台地のどこから沢水が来ているのか不思議だったが、右手を見ると少しだけ高くなっていた。それにしても流れているのが現認出来る程の水量だったが・・・
まったくフラットな道を進むと直ぐに”相沢登山口”への分岐に着く。次に来るとしたら登ってみたい登山道だ。
長かった笹原は終り、緩やかな勾配が出て来ると前方に”経塚山”が見え出した。樹林帯でしっかり見える所はなかった。
シカの餌になったのか、背丈の低い笹原の中、高低さの無い道が伸びる。途中に見所は何も無く退屈な道だ。
はっきりした道を緩やかに登って行く。
1時間44分にて行塚山への分岐に着き、ここを左に曲がる。
勾配が少し増して来た段階で山頂が見え出した。
1時間53分、分岐から9分で荒船山最高峰の”経塚山”(1,422m)に着く。山頂の周囲は樹木で囲まれ展望は無いに等しい。ここまで足を伸ばす必要
は無いと思った。
樹間から見えた”立石”はいずれ登ってみたいと思っている。
山頂にあった祠。山頂標識は朽ちて無くなっており、支柱だけが残っていた。
退屈な笹原の道を引返す。
”経塚山”は直ぐに下山して分岐に戻る。”兜岩山”まで行ってみたかったが、時既に15時17分なので艫岩に引返すことにした。
不思議な沢に戻ってきた。どこから湧いているのかやっぱり不思議だ。
登り時には無視した昭和初期に建てられた記念碑は下山時も無視するが、写真だけは撮っておく。
休息東屋に戻る。もう一度、絶壁からの展望を見てみるが見通しの悪さは相変わらずだった。
登り時には気付かなかったネコの耳は何?
ハイカーにはまったく出会わなかった。後は淡々と下るのみ。
下りは重力Gで足が勝手に進んでくれる。
ほんの少しの登り返しであるが、老体には辛い。
下山1時間47分にて内山峠の駐車場に戻る。ハイカーの車は1台も残っていなかった。
下山時は上り下りの無い新道の方を通ってみる。当然、新道の方が楽チンだった。
'13年9月に荒船山に登った時にも汗を流した”荒船の湯”に入る。
今回の遠征
04/24 04/24 04/25 04/26 04/27
裏妙義山 荒船山 諏訪山 白石山 武甲山
(和名倉山)