標高差:610m
累積標高差:713m

2014年10月26日


日本二百名山に戻る

秋田県北秋田市阿仁
登り:2時間12分
下り:1時間55分
コースタイム:4時間15分
ウィキペディアから
前岳近くにある森吉神社の裏には、奇妙な形で積み重なっている巨岩がある。 この巨石は冠岩と言われ、神社のご神体である。 巨石の前には江戸時代の学者である菅江真澄の歌碑がある。 巨石には坂上田村麻呂に追われた蝦夷の首長の大滝丸が積み上げたとする伝説が残されている。 史実では坂上田村麻呂はこの地には到達していない。 また、大滝丸の伝説は太平山などにも残されている。 森吉神社の由緒書には「森吉山の岩山に住み、参拝人に鬼神として恐れられていた大滝丸を、坂上田村麻呂が退治した。そ れを顕彰するために大同2年807年に神社を創立した」と書かれている。 冠岩には隙間があり、胎内潜りができる。
Road Map :東北道を盛岡ICで下りて、R46を西進し、角舘からR105を北進して荒瀬から林道に入る。
Route Map:林道終点、ブナ帯キャンプ場から山麓駅を経由して山頂を往復する。
日本二百名山』   大展望の山であるが見えている山の名前が判らなかった。
森吉山
 天気さえ良ければ大体の山は良い山と感じられるのだが、森吉山はその
条件が揃い、勾配の緩い歩き易い道が続いたので、簡単に登れる良い山と感じた。 しかし、ハイキングとしては良い山であるが、頑張る所、緊張する所がまったく無く、ヤマラーに取っては物足りないかも知れない。
今日の温泉
 R285を走っていると3km先 ”日帰り温泉”の看板が目に付いた。往復6kmは勿体無い話しではあるが、行ってみることにした。 立派な
旅館だったので入浴料が気になったが確認すると400円だったので、
即座に入浴する。 浴場にはボティソープは常備されていたが、シャンプーの常備はなかったのでマイシャンプーを使うことになった。 泉質は乳白色の硫黄泉で気持ち良く入れた。
今日の寝床
 男鹿半島の根元、八郎潟近くにある道の駅 ”しょうわ”で車中泊とする。近くにはコンビニがあり、おでんとチュウハイで夕食とする。
毎日7時には寝て朝の4時には起きている。

前日の移動
昨夜は東北道の紫波SAで車中泊し、早朝4時に森吉山登山口に向けて車を走らせる。

118〕森吉山 (1,454m)
もりよしざん
森吉山への登山口は北と南の2ヶ所にあり、最短距離で登れる南側の
”ブナ帯キャンプ場”側を登山口に選ぶことにした。 阿仁ゴンドラの
山麓駅までは舗装路であり、そこからキャンプ場までは地道となったが
走行的には問題なかった。 林道終点(登山口)の駐車場は広く、綺麗な
トイレも完備されていた。
気温6℃、7時12分に駐車場を出発する。 林道ゲート横より登山道に入るがトイレ横から登山道に入るのが正解の様だ。
広く立派な登山道が伸びる。 ブナ帯の名の如くブナ林となっているが、
ブナは紅葉では無く既に枯葉となっていた。
背中に朝日を浴びて緩やかに登って行く。
前方に見えているのは ”森吉山”なのか?  この時点ではまったく判らなかった。
少し左手にはスキー場のゲレンデが平行して延びており、ゴンドラ運転の担当者が
乗っていると思われる車(キャタピラー車?)が上って行く音だけが聞こえた。
”水呑場”を確認すると湧き水には間違いないが、
チョロチョロとしか湧いていなかった。
29分にて ”水呑場”に着く。 ”山頂まで”の表示の下には極々小さなプレートで ”3.44KM”の表示があったが、距離を下二桁まで書くに何の意味があるの? の感じがした。
勾配は少し増してきたが、相変わらず歩き易い登山道が続く。
自然石の積み上げに見える階段石を見て、歯間ブラシが
入らない程に綺麗に並べられているのに何故か感動した。
更に標高を稼いで行くと自然石で整備された
階段道となってくる。
山頂駅のトイレは使っても良いとの表示に受け取れる。
ここまでは1.5kmと書かれており、これでゴンドラ往復
\1,800を支払わずに済むなら俺は歩きの方を選ぶ。
8時15分、1時間03分にて ”ゴンドラ山頂駅”に着く。
ゴンドラの始発は9時であるが、試運転は既に始まっていた。
今日は日曜日なのでゴンドラの営業が始まればぞろぞろと
ハイカー、観光客が上がって来るのだろう。
木道には霜が降りているのでスリップ転倒に要注意。
山頂駅からはフラットな薮山となり、整備された木道が続く。
前方が開けるとたおやかな ”森吉山”が見えた。 口から出たのは一言 ”とお〜い!”だった。
木道を進んでいると左手にケルンが積まれた小さなピークが見えたので寄り道することにした。
このピークに名前は付いていなかったが360°の大展望であった。
まずは正面の ”森吉山”を眺める。
脇道からケルンのある小さなピークに登ってみる。
やたら長い名前の ”森吉四季美湖”(もりよししきびこ)が見えていたが、殆んど山影になってしまったいる。
その先の平地は雲海で覆われてしまっていた。
展望ピークからは ”一ノ腰”からの尾根筋にある ”森吉避難小屋”が直ぐ近くにある様に見えた。
木道が伸びる草地は夏にはお花畑になっているのだろうか?。
”石森”にあった道標。
展望ピークの周囲はフラットであり、木道で周回出来る様になっている。
今は何も咲いていないが、夏にはお花畑になっているものと思われる。
この辺りは ”石森”と呼ばれているらしい。
今は枯れ草しかないが、夏にはお花畑になっているのか?
湿地帯以外にはササ原が広がるが、ササの背丈は低くうるさくはない。
両側に ”池塘”がある湿地帯。 湿地帯に整備された木道は有難い。
やはり夏に来てみたい所だ。
1時間43分にて ”阿仁避難小屋”に着く。
豪雪地帯の避難小屋らしく2階から出入り出来る様に梯子が付いていた。
綺麗な ”避難小屋”には灯油ストーブが置いてあったが、灯油は
持参なのだろうか? トイレもあったが中までは見ていない。
登山道は穏やかに登って行くだけで疲れる様な所がない。
”稚児平”と書かれた草原に着く。
ここもお花が咲いている時期を想像してしまう。
”稚児平”にはお花が終った跡と思われる枯れ草が広がる。
”えっ!もう山頂” あれ程遠くに見えていた山頂が、お散歩している内に着いてしまった。 ダマシ山頂じゃないだろうな。
2時間12分にて ”森吉山”(1,454m)に着く。
天気良く陽射しは暖かいが、風が強く汗を掻いている体にはやたら寒い。
山頂からは360°の大展望が得られていた。
三角点の横には大きな ”鳥瞰図”が設置されていた。
ザックを置いて山頂をうろうろする。
顔の無い石仏には顔替わりに石が置かれていた。
山頂にあったステンレス板の鳥瞰図。 有名山が沢山記載されているが距離が遠くて山脈としてしか見えなく、しかも霞んでいるのでどれがどの山とかの同定はまったく出来なかった。
登って来た木道を見る。 霞みが酷く絵になっていない。
遠くの有名山はこんな感じで同定出来る訳がない。
山頂で8分程休憩して下山に入る。 下山時に見た展望の方が綺麗に見えた。
登り時に気になっていた、この杭は何なのだろう?
ゴンドラを利用したハイカーが続々と登って来るので挨拶に忙しくなる。
ゴンドラを利用すると1時間で山頂に立てるハイキング山なのだ。
下山しながら写真を撮って行く。
山頂駅の上にある展望所に寄り道してみる。
展望を楽しむだけの観光客も多く来ていた。
この辺りで 「山頂はまだですか?」と息を切らせたおばさんが聞いてきたので 「その足では1時間以上掛かりますよ」と優しく突き放しておいた。
ゴンドラ山頂駅に下りて、左側からブナ帯の登山道戻る。
山頂駅の横にも展望広場があった。 広場の先がゲレンデなのだろうか。
貧乏人は登山道に戻って \1,800のアルバイトをする。
陽が高くなると更に良い登山道に思えた。 このブナ帯登山道では最後
までハイカーと会うことがなかった。 気持ちの良い道なのに・・・
登山道と平行して伸びているゲレンデを見てみる。 俺にも滑れる緩斜面だった。
下山1時間55分にて駐車場に戻り、森吉山を終了する。
ブナ帯登山道では誰とも会わなかったが車が2台増えていた。
早くに登られたのか、きのこ採りの人かも知れない。
大きく綺麗なトイレを見学する。 水洗トイレだったので驚き。
ブナ林の登山道はトイレの手前から伸びていた。
紅葉、黄葉を見ながらのゴンドラも良いかも知れない。
今日は1山だけの予定なのでゴンドラ山麓駅に寄ってみる。
写真で見える3倍の広さの駐車場は略満車状態。 その人気振りに驚く。
山麓駅周辺で見られた紅葉。
同じく黄葉を見る。 ゴンドラには乗らずにこれだけを
見に来る観光客も多いのかも知れない。
里離れた山間に建つ ”湯の越の宿”で汗を流す。
帰りの駄賃
積雪の為、中止
'14年東北遠征
植物園には大きな池があったが、この時期には見るべき花は無かった。大きな温室が3ヶ所にあり、興味ある植物が沢山あった。
道の駅 ”しょうわ”に隣接する植物園、大温室を見学する。
駅の道内で ”盆栽展示会”をしていたが、百万円を越える様な
高級盆栽ばかりで、興味は失せた。
結構、特異な花が売れれており欲しい花が数点あったが・・・
即売会には比較的値段が安く、欲しいお花があったが、
この先まだ長いので買う訳には行かなかった。
大温室は展示だけであるが、面白い植物が沢山あった。 これはエアープランツの
コーナであるが、ここのエアープランツはかなり育っていたが、
我が家のエアープランツは10年経ってもまだ小さいままだ。
サボテンコーナにはこれ以外にも沢山の展示があり、興味深く見学させて頂いた。
その他、熱帯植物、観葉植物のコーナーもあり、退屈しのぎにはなった。
以上、余談でした。
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