標高差:508m
累積標高差:554m

2013年08月10日


日本二百名山に戻る

宮城県栗原市
トータル:4時間01分(休憩無し)
    登り:2時間17分
    下り:1時間24分
ウィキペディアから
栗駒山は奥羽山脈に属し、焼石岳や神室山とともに栗駒国定公園、「栗駒山・栃ヶ森周辺森林生態系保護地域」として指定されている。山頂へは1時間半程度で登れるコースから、原生林を5時間以上もかけて登頂するコースまで、変化に富んだ登山コースが10本以上ある。
Road Map :北陸道を築館ICで下りて、R457に入り、県道42号線から栗駒スキー場を目指す。
Route Map:イワカガミ平への林道終点登山口から東栗駒山から山頂を目指し、中央コースから下る。
日本二百名山』  北日本記録的大雨で予定変更、それが裏目に!
栗駒山を登り終えて
北陸道が洪水通行止めとなり、予定の無かった栗駒山に急遽、方向転換したのであるが、湿った空気の天候が災いして、大展望は得られなかったのは残念であり、二百名山のスタンプを貰えてだけに終ってしまった。栗駒山へのメインコースである中央コースが下から上まで簡易舗装されているのは日本二百名山の価値をすごく落としている。反面、悪い道と書かれた東栗駒コースはメインの滑滝を始め楽しいコースに感じた。
焼石岳に移動する
栗駒山の下山を終えたのは8時58分、もう一山行けると判断して一番近い二百名山の焼石岳に移動する。いつもの様に山は直ぐ隣りなのだが、道路は遠回りとなり、焼石岳の登山口に着いたのは11時半となってしまった。

前日の移動
前日の早朝3時30分に自宅を出発して八甲田山を目指して北陸道、東北道をひた走るが、昨日の大雨で北陸道が通行止めと知る。ならば予定にはなかった、栗駒山に登ってみようと、長者原SAで車中泊する。標高の高い登山口で車中泊したかったが、夜12時を廻るまで高速道路を下りる訳に行かない。夜になっても気温が下がらないので、チュウハイロング缶を呑んでエアコンを掛けて寝る。

今回の遠征
116栗駒山 (1,627m)
東栗駒山(1,434m)
イワカガミ平の広い駐車場には我が車以外には1台が停まっているだけであるが、この車にはもう1台の仲間が居て、縦走するのか、乗り合ってどこかに行ってしまった。
快適なドライブウェイである県道42号線の終点が登山口のある”イワカガミ平”である。標高は1,113mあり、昨夜はここで車中泊としたかったが、金曜日だったので高速道路の深夜割引の関係からそれは叶わなかった。
4時57分に”東栗駒コース”から登り始めるが、しばらく歩くとストックの傘が無くなっている事に気付き、探しながら戻るが見付からなかった。
この坂を左に登っていけば”避難小屋”がある。中央コースは避難小屋の左側から始まる。黄色い看板の所が東栗駒コースの登山口であり、「道が悪い、笹薮、泥道あり」と良いことは書いていなかったが、東栗駒山に登りたかったのでこのコースから登ってみる。
大雨が降れば沢になってしまう様な道が続き、雑木で展望は得られていない。
水は流れていないが沢の様な石ゴロゴロの歩き難い道が続く。
沢状の登山道も終わりに近付き、乾いた岩になってくる。まだまだ歩き易いとは言えない。
岩が無ければ、土壌は粘土質であり、湿っているので滑り易い。
登山道はフラットになってきて、前方に山が見え出したが、まったく地形を理解出来ていない。
56分で大きな沢に出会った。これが”新湯沢”らしい。対岸にロープが張ってあるので、これを渡渉せよの意味だと受け取り、渡り易い場所を探す。
しばらくは右岸を登って行く。このまま沢登りをしたい様な見事な滑滝だ。
8分程、遡上すると左岸に登山道が見え出したので適当に渡渉するが、水量が少ないので靴を濡らすことは無かった。晴天下で見たかった滑滝であり、名残惜しく”新湯沢”を後にする。
ハイマツのみが茂る高山帯に飛び出した。この標高で高山帯となるのは北海道と東北の山だけだ。前方に綺麗なピークが見え出し、あれが”東栗駒山”だろうか? 樹木が無くなり強い風が更に強くなり、薄いガスがどんどん流れて行く。
ひと登りすると普通の展望が利かない登山道となる。
ほぼ登り切った辺りから大きな岩が現れる。登山道はしっかりと付いているので安心して歩けた。
ここのハイマツ帯は背が低くうるさくはない。風が強く寒くなって来たのでW・Bを着る。8月とは思えない寒さだ。
北海道でよく見るハイマツの白骨化を踏みつつ、本当のピークに登る。ピークと思われる周辺には山頂標識が無かったので、疑惑を残しつつ更に先に進む。
1時間29分にて”東栗駒山”(1,434m)に着くが、どうも怪しい! ケルンに山頂標識があるが、ピークはもっと先にある。個人的にはここが本当の山頂では無いと疑惑を残しつつ先に進む。
この方向には栗駒山の山頂が見えているはずであるが、強い風が次々とガスを運んで来て、ガスが切れることは無かった。
奇妙な形の岩から登って来たピークを振り返り見る。
大きな山なのに、このピークには名前が付いていない様だ。勿体無い!
二つ目のピークを過ぎる頃に三つ目のピークが見えて来た。
山頂付近に岩峰が見られるが、一面のハイマツ帯であり、その間を縫って登山道が伸びる。
穏やかに三つ目のピークに登って行く。晴れていれば、どこからも展望の良い山だろうに、今日の天気は残念だ。
三つ目のピークへの登り途中から下って来た二つ目のピークを見る。
三つ目のピークに登り切ると稜線となり、登山道の両側がお花畑となる。後日、調べて見ると一面の花は”ネバリノギラン”の様だ。他にも色々咲いているが、最近はお花の撮影は控えている。
中央コースの分岐を過ぎると、俄然、登山道が整備されていた。
山頂に伸びる整備された階段道。標高を稼いで行くと、ますますガスが濃くなってくる。
山頂では何も撮る物が無いので、小さなお宮を撮っておく。
2時間17分にて”栗駒山”(1,627m)に着く。周辺の樹木は背丈が低く大展望の様だが、今日はガスが濃く、何も見えない。
同じく下り途中から山頂を見るが、これでまったく山頂を見ないまま、栗駒山を終えることになってしまた。
直ぐに下山する。少し下った所から見た中央コースの尾根道。
下山12分で分岐に戻り、分岐からは”中央コース”で下山する。下山途中からは逆光であるが東栗駒コースの尾根筋が見えた。
何らかの方法で整備された真っ直ぐな道が続き、上から下まで何の変化も面白みもない登山道だ。この中、多くのファミリーハイカーが登って来る。
中央コースは整備され過ぎの状態でコンクリートで簡易舗装されており、登山道としての面白さがまったく無い。
1時間24分にて下山を終え、イワカガミ平の駐車場に帰ってくる。下り途中ですれ違った多くのハイカーの車が増えていた。
中央コース登山口である避難小屋を兼ねたレストハウスに戻ってくる。レストハウスは営業をしていなかった。
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