〔087〕白 山 御前峰(2,702m)
2002年10月05日
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西宮を21時に出発し、北陸道を美川ICで下りて国道157号線から別当出合へ。駐車場に着いたのは0時40分、駐車場は7割かた車で埋まっていた。その後も車はドンドン増えてくる。
当日
5時35分、周りの出発に釣られて我々も早めの出発とす定番通り、砂防新道から登り、観光新道へ降りる予定、少し下って吊り橋を渡り、そうきつくない紅葉の始まった登山道が続く。
ここで出会ったゴミ拾いボランティアの体力バリバリのおっちゃんと70歳前後の初老の方と最後までの付き合いとなる。
1時間20分で甚之助小屋に着く。ここにはトイレと水場があり多くの人が休憩していた。ここから別山(2,399m)は望めるが白山はまだ見えない。この辺りで定年過ぎのおじさんに会う。白山の後は荒島岳⇒大山⇒剣山⇒石鎚山⇒大峰山⇒伊吹山と続登するらしい、暇な人はいいな。
2時間25分で黒ボコ岩に着く。俺達は休憩をほとんどしていないのに、70歳前後の初老を含めた3人とペースが一緒、凄い人達だ。黒ボコ岩を過ぎると標高差の無い弥陀ガ原となり目の前に白山最高峰の御前峰(ごぜんがほう)と室堂平の山小屋が見え出す。
弥陀ガ原は平坦な道であるが卵大の石を引詰めて整備されており石の大きさが中途半端で非常に歩き辛い。3時間で室堂センターに着く、天気は最高だが御前峰の山頂は時折ガスが掛かっている。ここからは御前峰までは整備された急な階段道が続く。
8時30分、3時間50分で御前峰(2,702m)山頂に着く。ガスは無くなってくれ。室堂センター、弥陀ガ原側は勿論、反対側の剣ガ峰、大汝峰、お池群もばっちり見える。天気は良いが気温は12℃、寒い。
下りはお池巡りをして廻る。この季節に千蛇ガ池に雪渓が残っていたのには感激、お花畑は全て終わっていたのか当然か。
下山は観光新道へ
黒ボコ岩の分岐から観光新道に入る。馬のたてがみ周辺は紅葉が綺麗だ。最後は出発時に一緒だった70歳前後のおじいさんに抜かされてしまった、がっくり。
全工程8時間を要し白山を終える。
吊り橋”を渡り対岸に出て登りが始まる。
登山口にある”別当出会いセンター”。きれなトイレがある。
砂防新道から見た観光新道の尾根道、下山はあそこを通る予定。
緩やかな登りが続く砂防新道。
1時間20分にて”甚之助避難小屋”に着く。小屋の前では多くのハイカーが休憩していた。周辺は見事な紅葉となっている。
黒ボコ岩への登りは序々にきつさを増してくる。
2時間25分にて、大きな岩が四つほどある”黒ボコ岩”に着く。
3時間丁度で立派な建屋の”室堂センター”に着く。後ろに聳えている”御前峰”にはガスが掛かっている。
白山比盗_社”前から”御前峰”を見る。山頂はガスってしまっていて残念な感じであったが、この後、ガスは切れてくれた。
3時間50分にて”御前峰”(2,702m)に着く
御前峰山頂より見た左ピーク、”大汝山”(2,684m)、右ピーク”剣ヶ峰”(2,677m)、この後、お池周りをして下る。
お池回りで一番大きな”翠ヶ池”に着く。池の水色はコバルトブルーで綺麗だが、なぜか神秘さを感じなかった。
10月であるが”千蛇ヶ池”にはわずかながら残雪があった。
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石川県白山市


標高差:1,444m
Route Map :別当出合〜黒ボコ岩〜室堂平〜御前峰〜お池巡り〜室堂平〜黒ボコ岩〜観光新道〜別当出合。
下山後は”雨飾山”へ向う。
”甚之助小屋”の前で休息していたたくましい(?)女性5人組。どこかの大学のワンゲル部か。
山頂から”白山比盗_社”と白く伸びる登山道を見る。
日本百名山』 山頂周辺は高山帯に入っており隔てる物が無い大展望。
荷揚げなのか小屋終いの準備なのか判らないがヘリがパタパタとやかましく飛んでいた。
標識には”室堂 620m、山頂 500m”と書かれているので、半分をちょっと過ぎた辺りになる。
室堂から御前峰への道は石畳の階段で整備されていた。
ガスは切れて天気最高、展望最高、気温12℃で寒い。
下り途中で見た”大汝峰”と”翠ヶ池”
再度、室堂を見る。
はくさん
「日本百名山から」
私のふるさとの山は白山であった。白山は生家の二階からも、小学校の門からも、鮒釣りの川辺かも、泳ぎに行く海岸の砂丘からも、つまり私の故郷の町のどこからでも見えた。真正面に気高く美しく見えた。それは名の通り一年の半分は白い山であった。