涸沢岳 (3,103m)

標高差:1,600m

2016年09月09日


日本百名山に戻る

長野県松本市
日本百名山』   これは栃木の山友が送ってくれた山レポに感激した小生が勝手にHPにしたものである。
Road Map :沢渡の有料駐車場に車を停めて、乗合タクシーで上高地に入る。
Route Map:上高地バスターミナルから横尾を経由してザイテングラードを登る。
1日目:上高地〜涸沢岳〜穂高山荘(泊)
本HPは筆者が登った山ではありません。
栃木の山友から毎週、写真付きの詳細な山レポを送って頂いているが、今回はジャンダルム〜西穂高への縦走編であり、添付の写真が小生が感激してた写した写真と同場所が多かったので、懐かしく見させて貰った。Wordにまとめた山レポだけでは勿体ないの代行でHPとさせて貰った。
からさわだけ

今月9日は会社が休みのため休日ならば混雑が予想される奥穂高岳の山荘に宿泊。翌日はジャンダルム
経由で西穂高岳から
RWで下山する予定。台風13号が再び関東に接近中だが、長野県は9/99/10は晴れ
予報なので少し期待している。

大キレットは経験しているがジャンダルムはそれ以上に厳しい岩場・鎖場であると言われている。
天候が悪化するようならば奥穂高岳のみで帰宅するつもりだがなんとしても通過したいルートである。
先週で
104週間(2年間)連続毎週登山を達成。この記録は惰性のなせる業だと思われるが、どこまで続
くのだろうか。

奥穂高岳は新穂高温泉側から登る予定だったが台風13号の影響で白出沢を渡れない可能性があるため上高地からの周回に変更した。スタート地点は500mほど稼げるため少し楽かもしれないが登りに要する時間はあまり変わらない。このコースの場合、帰路はRWが使用できず西穂山荘から800mも下らなくてはならない。
99()3:30 起床。気温18℃。食事などを済ませ登山の準備をしていると他の登山者から声をかけられ、タクシー乗り合いで上高地まで行くことにした。3人で割り勘にすると1400/人でバス代の1250円とほとんど変わらない上、釜トンネルの開門にあわせ入場できるので時間的にも1時間近く有利である。4:50 釜トンネル開門。上高地バスターミナル(1505m)5:06出発。河童橋を過ぎると歩きなれた梓川沿いの遊歩道。5:45 明神館通過。そこから5分ほど進むと霞沢岳に向かう林道が分岐している。

横尾山荘
徳澤園

6:25 徳沢園通過。テントが点在しており宿泊者も多い。6:38 新村橋通過。ここからパノラマコースで涸沢ヒュッテに向かうことができるがきつい道らしいので今回は無視。7:16 横尾山荘到着。
ここまで
2時間も歩いて標高は120m程度しか稼いでいない。ここで槍ヶ岳の道を分け奥穂高岳への道に進む。正面に穂高連山が見えるようになったが雲に隠れ全容は明らかになっていない。

横尾大橋

8:05 横尾大橋(1,780m)通過。このあたりから多くの人を追い越すことになる。上高地からは誰にも抜かされていないため、これらの人は途中の山荘に宿泊していた人達だろう。

次第に涸沢のカールが見えてくる。 9:18 涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐(2,220m)通過。
予定通りヒュッテ側に進み
9:31 ヒュッテ(2,280m)到着。あと1ヶ月もするとこのあたりは紅葉の
メッカになり人が溢れることになるが現在はそれほどでもない。

山頂にはガスが掛かり山容が見えていない。

奥穂への道はカールを横切ってつけられている。景色が雄大である分、しばらく歩いてもなかなか距離を稼いでいる気分になれない。

本谷橋。
ヘリコプターの音が騒々しいがこれは荷役のものではなさそうな雰囲気がした。2,700m付近で事故現場発見。滑落して死亡したらしいと他の登山者からの情報。現場付近にガスがかかりヘリがなかなか近付けないため、上空を何度も旋回していた。11:10 頃ようやく一時的にガスが晴れ遭難者を回収してヘリは飛び立って言った。場所はザイテングラート。初心者には難しい場所だが、経験者にとってはそれほど危険を感じないところ。そういえばタクシーの運転手が数日前ザイテングラートで死亡事故があったと話を聞いたばかり。穂高岳は危険が多いので注意は怠らないようにしなければ。
ガスが切れて来て山頂が見える様になって来た。
涸沢カールが見えて来た。
吊り尾根から涸沢岳までが一望出来た。
涸沢ヒュッテ。
涸沢小屋。
前穂高岳を見る。
ザイテングラード登り途中から見た涸沢カール。
岩ゴツゴツの急登であるザイテングラード。
ヘリコプターで救助される滑落遭難者。
11:58 穂高岳山荘(2,983m)到着。 奥穂高方向を見る。
今から登る涸沢岳を見る。天気は最高に良くなった。

少し休憩して 12:15 山荘のすぐそばにある涸沢岳に登る。12:38山頂到着。山頂からの景色は十分とはいえないがガスの切れ間に槍ヶ岳、北穂高岳が見えた。山頂の北側はほぼ90度に切れ込んでおり落ちたらばらばらになる。時間に余裕があるためしばらく山頂にとどまる。北穂までの道は厳しいため今回は考えていない。

涸沢岳への登り途中。
登り途中から振り返り穂高岳山荘を見る。右側のザレ場は悪名高い白出沢。
涸沢岳(3,103m)高に着く。

13:00 に涸沢岳から下山開始、13:18 山荘に山荘に戻る。ここで宿泊の手続きをするが平日にもかかわらず混んでいるといわれた。天候不順に欲求不満気味の登山者が天気予報を見ながら休暇を取ったという状況かもしれない。夕方になると気温が低下し半そででは無理になってきた。
17:15 夕食。この山荘の夕食は比較適豪華。食事は3回転。翌日はもっと混むのかもしれない。
ベッドは槍ヶ岳山荘のような悲惨な状況ではなく一人当たりの就寝スペースは
80cm幅あった。
同室の人と話をしているうちに翌日のジャンダルムを
3人で行くことにした。牛山氏(60:長野富士見町)、熊代氏(新潟長岡市:71)71歳の熊代氏は白出沢からハイペースで登ってきたことを牛山氏が目撃しているので年齢によるハンディーはなさそうである。

山頂から見た北穂高と槍ヶ岳。谷間にはガスが流れて来た。
定評のある穂高岳山荘の夕食。
日没前、夕日に染まる常念岳。
登山時間:6時間52(穂高岳山荘)+1時間03(涸沢岳往復、休憩時間含む)
標準時間:
8時間40(穂高岳山荘)+35(涸沢岳往復)
2日目:奥穂高〜ジャンダルム〜西穂高へ続く。