標高差:927m

2013年04月13日


二百名山に戻る

神奈川県秦野市
登り:2時間33分
下り:1時間52分
トータル:4時間30分 (山頂休息時間含む)
ウィキペディアから
頂上からの展望がとてもよく、天気がよければ富士山や南アルプスまで望むことができる。また首都圏に近く交通の便がよいため登山者に人気がある。北に丹沢山、東には新大日、南西には鍋割山などの山が位置する。登山者の増加により大倉尾根の侵食裸地化が問題となっており、植生復元の試みがなされているが、悪化する一方である。山頂周辺はシカの食害が問題となっている。
Road Map :東名道を大井松田ICで降りて秦野市街を北上、林道終点の作治小屋に向う。
Route Map:作治小屋付近の広い駐車場から次郎尾根を登り、大倉尾根から書策新道を下る。
塔ノ岳 鍋割山分岐 花立山荘 書策新道分岐 作治小屋P
7:58 −−− −−− 8:14 9:50
日本二百名山』  山頂からの展望は最高だったが・・・
好きになれない山
多くの登山道がある一郭を歩いただけであるが、登山道は歩き易く、展望も良く、関西の六甲山的な山であるが、何の面白さも無く、個人的には好きになれない。
今日はお会いすることが出来なかったヤマヒル様も大嫌いだ。
下山してまだ10時前
大山は明日の予定だったが、時間がたっぷり余ったので、これから行ってみる。
塔ノ岳って
塔ノ岳は山と渓谷社発刊の『日本三百名山 登山ガイド』に三百名山として掲載されているが、日本二百名山、日本三百名山のどちらのリストにも入っていない。
しかもこのガイドブックには塔ガ岳の名前で掲載されている。ヤマケイがいい加減なだけなのか。はっきりさせて欲しいところです。
作治小屋P 行者岳 新大日 木ノ又小屋 塔ノ岳
5:20 −−− 7:11 7:24 7:53

前日の移動
前日(4/13)は半休を取って15時に自宅を出発、新東名道を走るが我がカーナビには登録されておらず、周辺の道路を拾うのでモニターを見ていると疲れる。20時で眠たくなり早々にリタイヤ、鮎沢SAに入り晩飯とする。腹が一杯になり、ここでそのまま車中泊とする。夜中には気温が2℃まで下がるがいつものことで問題無し。4時10分に塔ノ岳に向けて走り出す。

今回の遠征
051塔ノ岳 (1,491m)
丹沢山地
(大山から見た丹沢山地)
塔ノ岳を下山してから大山に移動途中に見た丹沢山系。ここからは丹沢山も蛭ヶ岳も見えていない。南北に長い山脈だ。
気温は4℃、充分明るくなった5時20分に駐車場を出発する。道標があっても地図を持たないので何処を指しているのか判らない。
早朝の5時前に戸沢の広い駐車場に着くが、先行車1台が停まっているのみ、人影は見られない。明るくなるまで周辺を散策して登山口を探しておく。当初、沢沿いの道を進みたかったが、今日は沢水が多そうで渡渉が困難かも知れないので、メジャーな無難なコースから登ることにする。
尾根に沿って真っ直ぐに登って行く。階段で整備されていない方が歩き易い。
行き成りヒノキ林の中、整備されている様に見える登山道から始まる。良く伐採されていて明るい雰囲気ではあるが、展望はまったく無し。
30分登り続けてもヒノキ林の展望の効かないバカ尾根であるが、時折、隣りの尾根が見える時がある。良く見える所でも雑木が邪魔して写真程度しか展望が得られない。
階段道は昔に整備された痕跡だけで、今や役には立っていない。
一貫して苦しい登りが続く。
前方の景色が変わってきて、この先はフラットになっているかも知れない感じがしたが、フラットな道はほんの少しだけだった。
バカ尾根を登り続けること1時間15分で、ヒノキ林が終わり振り返ると相模湾が見える様になった。
箱根山が同定出来たのは大涌谷の噴気が見えたお蔭だ。
岩床剥き出しの登山道らしい道になってきた。
周辺はアセビが満開となっていた。
どこかの山に赤いアセビが咲いていたが、一般的な白花のアセビは華やかさが無い。赤花のアセビは本当に綺麗と思った。
1時間27分にて念願の稜線に出る。この分岐地点は”政次郎の頭”の表示があったがピーク感はまったく無かった。
”三ノ塔”とそこから伸びる尾根筋が見えて来た。早く稜線に出たい。
登山道の両側には霜柱が綺麗な姿を見せてくれている。気温が上がればジュクジュク道になるのかも知れないが、今はまだ地面は凍て付いている。
メインルートである稜線を塔ノ岳に向けて進んで行く。
この辺りにも満開のアセビ林が続いている。白花はやっぱりダメだね。
遠くに”塔ノ岳”を見る。天気は雲が流れて晴れたり曇ったりであるが、山頂に着いた時の天気はどうなっていることやら。
振り返り”三ノ塔”を見る。ヤビツ峠からの縦走なら三ノ塔に登り、コルに下り、登り返しがあるので、随分としんどい思いをする感じだ。
1時間37分にて休憩ベンチのある”展望所”に着く。展望は抜群なのだが黄砂の影響なのか見通しが悪い。
”展望所”から西側を見るが、この時、望嶽の山に来ていることをすっかり忘れており、富士山を探すことは無かったが、まったく見えていなかったと思われる。見えていれば気が付いているはず。
稜線の殆んどは歩き易い道となっており遊歩道的で魅力がない。
粘土質の土には一面に霜柱が立っていた。
お茶屋の直ぐ横の”新大日”(1,340m)。山とも岳とも付いておらず、丹沢素人のおいらには山名なのか地名なのかが判らない。標高の割りにはピーク感もない。
展望の良い所に”新大日茶屋”が建っていたが、営業していないのか、開店にまだ早いのか、しっかりと閉ざされていた。
木製階段の後には土斜面の下り道が続いていた。
”新大日”の反対側に山頂を感じる下り道となっていた。
”木ノ又小屋”は素泊まりのみなのか、メニューにはカップヌードが加えられていた。クーラ、シャワー付き1300円の石垣島の素泊まり宿を経験した後なので、3500円が高く見える。どちらにしても日帰り出来る山で宿泊することはないだろう。
2時間04分にて山小屋らしい”木ノ又小屋”に着く。周辺には物怖じしない”シカ君”がウロウロしていた。
大台ヶ原のシカと同じくハイカーが来ても逃げ様ともしない。
丹沢山系ではヤマヒルが繁殖しているらしいが、それを繁殖させているのが、こいつらだろう。シカが登山道にこれだけウロウロしているとヤマヒルの被害も出るわなー。
木道で整備されているが、これは植物保護ではなく、泥道になるからだろう。現に左側に踏み跡があり、天気の悪い日は土手を歩いているものと思われる。
ヤセ尾根が見えて来た。と言うより崩壊帯だ。
崩壊帯は今も崩れ続けており、重量オーバーの体重に重いザックを背負って通るべきではない。鳥取の大山、剣ヶ峰にも木道を設けて欲しい。
カラカラと音を立てて砂礫が崩れていっている。数年も立たない内に迂回路が出来そうだ。
塔ノ岳の最後の登りを見る。手前の平坦な部分には泥道の登山道を歩いた形跡は少なく、土手側の踏み跡が鮮明になっている。今日は泥道と言うほどではなく、普通に歩けた。
ヤセ尾根に差し掛かり、これから登りがきつくなるが、距離が判っているので屁のカッパである。
最後のガレ場道を消化する。
2時間33分にて”塔ノ岳”(1,491m)に着く。この時間にはハイカーがまだ少なく、曇り空と相まって寒々としているが、下山時に多くのハイカーとすれ違ったので、この後はハイカーで一杯になることだろう。
暇そうなおっさんが居たので久し振りに写真を撮って貰う。
下りの道を聞くが自分がどこに下りたいのか説明出来ないので、
相手に何も伝わらない。せめて地図は持っておくべきだった。
折角の大展望であるが、今日の天気は最悪だ。雨やガスが出ていないだけマシと考えるしかない。
箱根山の噴気だけが良く見えている。
まだ富士山のことを忘れている。見通しが良ければ、この左端に見えているはずだ。もう少しすれば、この展望ベンチはお昼を食べるハイカーで埋め尽くされるのだろう。
骨董品屋の山頂バザー。こんなことを思っているから罰がよく当る。
写真を撮るために山頂をウロウロして、休憩5分で下山する。周回の下山道の情報は得られなかったが、一か八か大倉尾根側に下山する。(一か八かは周辺を知らないおいらだけの話し)。
大倉尾根側の登山道も良く整備されており、階段道が続く。
この谷の一番下に戸沢の駐車場があり、駐車場から山頂が見えていたので、山頂から駐車場が見えるはずであるが、確認出来なかった。
整備され過ぎの大倉尾根の道。序々に登りのハイカーが増えてくる。
鍋割山分岐を通過する。鍋割山には行ってみたいが、今日はもう一山予定しているので、我慢する。
”花立山荘”が見えて来た。
整備され過ぎた登山道、混雑時用に二者線に分かれているのか。
先程、こちらを見ていた尾根を逆に、大倉尾根から見る。
時間のカウントを忘れたが”花立山荘”に着く。後で写真の時刻から到着時間を出しておこう。
メインルートらしく、ジジーや山ガールがどんどん登ってくる。高尾山と並んで山ガールのメッカなのだろう。金の掛かった山ガールのファッションは見応えありますぞ。
本当に戸沢側への分岐があるのだろうか?もし、分岐がなければ山頂まで1時間近くの登り返しとなる。頼むから分岐があって欲しい。
やったー!”戸沢への分岐があった。これで山頂への登り返しは免れた。いつもスカ扱いているが、たまには順調に行く時もあるんだ。
正に遊歩道、好きになれねー。
スギの植林帯の急斜面をジグを切って下って行く。又、時間との戦いになりそうだ。
分岐に入った所で”HPを出している方ですよね?”と声を掛けられた。見れば吉本興業の”博多華丸・大吉”のそっくりさんではないか。人違いの可能もあるのに良くぞ声を掛けてくれたものだ。我がHPを参考に日本百名山を目指しているらしい。
登り時の尾根を見る。この辺り、もう少しすれば新緑が綺麗いそうだ。
一瞬、雑木林になり喜ぶが長くは続かず、又、スギの植林地に戻る。
登り時の次郎尾根を見る。マイナーな道にはマイナーなことしか無い証しの見本の様だ。
退屈で長い登山道を辛抱、辛抱で下って行く。
飲料水をボッカしている青年二人とすれ違う。重さは40kgあり、山岳トレーニングを兼ねて運んでいるらしい。仕事オンリーではこんなこと出来まへんわなー。
緩やかにジグを切られると距離がやたらと長くなり、余計に疲れる。初めての道なので突っ切って下山する勇気も無い。
沢音が聞こえ出してから長い時間が経ったが、やっと沢に辿り着いた。
写真に写っている範囲より、もっと上下に長い、沢を45°に立てた様な滝(?)があった。滝と言うのが正解かは判らないが、兎に角、綺麗だった。
表尾根って大倉尾根のこと?
書策新道の登山口に出る。ここがどの辺りなのかまだ判っていない。
朝、登ろうかと思っていた沢道から二人が降りて来たので、聞いてみると途中、リタイヤしたらしい。行かなくて良かったかな。
尾根ばかり歩いて来たので沢を見るとホットする。
下山1時間52分で駐車場に帰る。朝は2台だった車は一杯になっていた。マイナー登山道では殆んどハイカーに会わなかったが、みんなどこに行ってしまったのか。
この橋を渡れば駐車場となる。
とうのだけ
04/13 04/13 04/14 04/14 04/14
塔ノ岳 大 山 大岳山 払沢の滝 三頭山