〔049〕雲取山 (2,017m)
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2003年09月19日
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夜中のの2時過ぎにお祭(地名)からの後山林道に入ると、途中、3匹の鹿と出会う、その内のりっぱなツノが生えた雄鹿は100m程、車の前を走ってくれた。後山林道は10km程で終点となる。
林道終点にはユーターン用の広場があるだけで駐車スペースは無い、道端に車を停めて仮眠する。
当日の山歩き
6時35分出発、沢沿いの崖っぷちの道ではあるが勾配は少なく、整備が行き届いている歩き易い道である。
25分で三条ノ湯に到着、入浴料(600円)を確認して通り過ぎる、帰りに温泉に入れる様に着替えは持参して来ている。
三条ノ湯を過ぎると沢から外れ、水無尾根と呼ばれる穏やかな勾配の雑木林の道が淡々と続く、何の変化も無い景色が長く続くので飽きが来る。2時間15分で開けた三条ダルミに出る。
ここからは一転して登りがきつくなる、何度か小休止しながら登り切ると、2時間50分で雲取山に着く。快晴、富士山の展望がすばらしい。
山頂避難小屋は新しく、綺麗に管理されている。シーズンには人々でごった返すらしいが、今日は反対側から登って来た東京の人が一人のみ。30分休憩して10時に下山開始、三条ノ湯での入浴は入浴後に20分歩く必要があるので見送る。5時間40分で雲取山を終え、小菅の湯で汗を流し、丹沢へ移動する。
山林道の終点はユーターンスペースしかない為、路肩に車を停める。
林道終点の奥が登山口となる。

沢沿いの三条ノ湯への道。傾斜は緩く歩き易い。

三条ノ湯の下にあるキャンプ場、横にはわさび田がある。
登山道から見上げた”三条ノ湯”

”三条ノ湯”全景、入浴料は600円と高い。

”三条ノ湯”から三条ダルミまではハイキングコースの様な穏やかな道が延々と続く、距離は長く、途中に水場は無い。

展望の良い三条ダルミを過ぎると登りはきつくなってくる。

水無尾根登山道の途中で見かけ”ナメタケ”の群生。

山頂からは目の前に富士山の展望が広がる素晴らしい景観。

山頂直下の避難小屋、中はとっても綺麗。

山頂全景、樹林に隠された東側以外は展望が良い。
2時間50分にて”雲取山”(2,017m)に着く。

富士山の右側には赤石岳、北岳、正面には瑞牆山見えているはずだが・・・、地図を持っていないので良く判らない。

雲取山の感想
山頂の景観は文句ないが、三条ノ湯コースは長い道中に見るものが無く、ただ淡々と歩くだけの詰らないコースに感じた。
他のコースはどうだか判らないが、ひたすら距離が長くしんどいだけ。
今日の温泉
下山途中の三条ノ湯に入ろうと着替えは持って登ったのだが、入浴後に20分の下山があるのと600円と高いので見送って、下山後、小菅の湯
(500円)で汗を流す。
山梨県丹波山村

標高差:1,088m
Road Map :国道411号線を丹波山から後山林道に入る。
Route Map:後山林道の終点から三条の湯を経由して水無尾根から山頂往復。

多摩源流小菅の湯【こすげのゆ】

山頂から伸びる尾根筋を見る。この先は”小雲取山”(1,937m)、奥多摩小屋に続いている様だ。
日本百名山』   富士山が見えた以外はサプライズの無い山だった。
くもとりやま
「日本百名山から」
三多磨が東京都に編入されて以来、この大首都はその一隅に二千mの高峰を持つ名誉を獲得した。あえて名誉という。煤煙とコンクリートの壁とネオンサインのみがいたずらに増えていく東京都に、原生林に覆われた雲取山のあることは誇っていいだろう。