〔048〕瑞牆山 (2,230m)
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2003年05月01日

山梨県北社市

5時に目が覚める、寒い、気温は5℃。回りに雪が無く迷ったが長靴で挑戦することにする。靴下は2枚履き、冬のズボン、厚手のシャツ、ジャンパーを着込み、ニット帽子に手袋を履く。
5時50分、瑞牆山荘横から登り始める。そうきつくない登りであるが、睡眠不足か足が動かず、息が切れる、先週の氷ノ山トレーニングはなんだったんだ。6時14分(24分)で山小屋のある富士見平に着く。ここが瑞牆山、金峰山の分岐点となりキャンプ場になっている。
まずは瑞牆山へ向かう。一旦登り、その後は長い下りが天鳥川の沢まで続く。途中、瑞牆山が木立の間から見え、大きな石群が姿を現す。途中に雪は全然無く、長靴が不正解に思えた。
7時00分(1時間10分)で天鳥川源流の沢に着く。沢を渡るとベンチが並ぶ休息所がある。沢からはえげつない登りとなり、大きな岩を越えながら高度を稼ぐ、気温が低く手が冷たい。
チンポコの様な大ヤスリ岩を左に見て、はしご、ロープを使って更に登っていくと瑞牆山を回り込み、北側に出ると残雪が凍り付いていて危なっかしくなってくる。アイゼン無しでアイスバーンを登り切り、8時13分、2時間23分
で瑞牆山に着く
山頂は大きな岩で出来ており展望は最高である。北西に八ヶ岳、西に南アルプスの北岳、南に富士山、東にこれから登る金峰山が見える。金峰山はかなり遠くにあり行くのがかなり困難に見える。誰も居ないのでオートシャッタで写真を撮る。しばらくすると一人上がってきたので写真を撮ってもらう。この人は瑞牆山は二回目らしく2時間で登ったと言う。8時45分(22分休憩)下山する。52分で沢に付く。登りは1時間13分掛かったが下りは52分だった。ヤナギ゙坂の長い登りを上がり、9時50分に富士見平に戻る。
富士見平で悩む
瑞牆山だけで相当足にきている。金峰山を見送って明日登ろうかとも考えたが、瑞牆小屋からの富士見平までの登りを明日、再度、登るのもバカらしい。ならば行けるところまで行ってみよう。
”富士見平小屋”が瑞牆山、金峰山への分岐点になっている。
周辺はキャンプ場にもなっておりハイカーがちらほら居る。

ヤナギ坂から見た瑞牆山、大ヤスリ岩。ヤナギ坂は樹木が茂り、瑞牆山が見えるところは少ない。

やなぎ坂を”天鳥川源流”まで降りる。
ここから瑞牆山に向けて超急登が始まる。
有名な”大ヤスリ岩”を直下から眺める。

巨石が連なる登山道(?)が続き、距離の割りに疲れる。

本日の一番乗りとなってしまい山頂には誰も居ない。寂しくセルフで写真を撮る。
気温2℃、寒いが天気最高、展望最高、長靴最高。

富士山が近いが霞みが酷く、薄っすらの展望。
富士山頂も天気が良さそうだが、この時期に登っている人は少ないだろう。

どこから見ても目立つ”大ヤスリ岩
遠くに南アルプスの全貌が見えている。

後に見えるのは特徴ある”五丈岩”と”金峰山”。遠い!あまりにも遠い!、今日登るのは止めようか!




標高差:715m
みずがきやま
Route Map :瑞牆山荘〜富士見平〜瑞牆山登頂後、富士見平に戻り、金峰山を往復。
寝不足のせいか、瑞牆山だけで充分体力を消耗してしまった。瑞牆山頂から見た金峰山は遥か遠くに見え、それを回り込んで歩いて行く必要がある。富士見平まで戻って、今日の金峰山への登頂は見送ろうかと思い始めた。
今回の遠征
05/01 05/01 05/02 05/02
瑞牆山 金峰山 大菩薩嶺 天城山
日本百名山』   奇岩、大岩に魅せられる。
直下のアイスバーンを木々を頼りに登り切り、
2時間23分にて”瑞牆山”(2,230m)に着く。
”八ヶ岳”は結構近い。
「日本百名山から」
瑞牆山という名は古記には見当たらないが、しかし、この山が古くから知られていたことは、弘法大師文字とか古代文字とか称せられるものが、アマドリ沢上流の岩壁に刻せられていたという言い伝えを似ても察せられる。