〔047〕金峰山 (2,599m)
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2003年05月01日

山梨県甲府市

瑞牆山を降り、9時50分、富士見平を出発、穏やかな登りが延々と続く、しんどい、息が切れるが時間短縮の為、頑張る、勾配が無くなると登山道の真ん中だけ雪が残った道となる、踏み固められ、溶けないのだろう。
50分で大日小屋に付く。目の前に見える山が金峰山と思い、大したことないじゃんと勘違いしたが大きな間違いだった。気温6℃、日当たりの良い場所に座り昼飯とする。
道は険しくなり林の中から大きな岩が立っている場所に出る。1時11分(1時間22分)大日岩に到着、回り込めば岩の上に立てそうであるが、時間が勿体ないので通り過ぎる。
樹林帯の中、残雪が多くなり半分凍っているので滑り易い。下りて来た学生はアイゼンを付けている。
雪の中を登ったり降りたりを繰り返し、砂払いノ頭に出る。ここに若い衆が3人居たので下り?と聞くと登りですと答えた。休憩せずに進む。ここからは尾根道となり景観が一気に開け、山頂は気が遠くなるほど遠くに見える。先ほど登った瑞牆山は随分下に見える。
尾根筋を登り下りを繰り返し、断崖絶壁の千代ノ吹き上げを通り瑞牆山からも見えていた五丈岩がそびえる広場に出る。五条岩は岩と言うより大きな石を積上げた格好になっており人工物にも見える。
3時間23分で山頂に立つ。結構人が多く山頂に立つのも順番待ちとなる。写真を撮って直ぐに引き返す。
帰りの樹林帯は固まった残雪でおっかなびっくりの下りとなりアイゼンの必要性を感じた。4時15分(6時間45分)富士見平に帰ってくる。4時55分(7時間5分)で駐車場に到着。
トータル 11時間の山歩きとなってしまった。

大日小屋から見た大日岩、あの下を通って行く。

谷の下にある大日小屋、小屋の横には水場がある。

尾根道から見た”八ヶ岳”、憎い程天気が良い。

進むにつれ残雪が多なり歩き辛くなってくる。すれ違うハイカーは皆、アイゼンを装着していた。

やっと五丈岩、金峰山が見えてきたが、まだ遠い。

今朝、登った”瑞牆山”を見る。”大ヤスリ”岩は奇異な形で聳えている。

近くで見ると迫力のある”五丈岩
沢山の岩の積み上げであり人口的にも見える。

3時間23分で”金峰山”(2,599m)に着く。瑞牆山に寄り道せずに、登山口からなら4時間掛かることになる。

金峰山山頂より五丈岩と歩いてきた尾根道を振り返る。これを4時間掛けて帰るのか!




標高差:1、084m
Route Map:瑞牆山荘〜富士見平〜瑞牆山登頂後、富士見平に戻り、金峰山を往復。
増富温泉へ
11時間掛けた瑞牆山、金峰山登頂後は、帰り道にあった増富温泉に入る。700円と高いが中は最高でサウナ、薬草風呂、露天風呂と広く、今日は極端に空いていた。食堂は終わっていたので200円のアイスクリームを買って外で夕暮れの山を見ながら食べていると最高の気分となる。
大菩薩に移動
増富温泉から大菩薩に向かうが町を通る為に道が判らない。スキヤで飯を食うが380円と最高に安く美味い。甲府のワイン畑をウロウロして国道411号線を見つけ、大菩薩温泉を過ぎると林道への看板を見つける。林道の入口は狭く心配したが入ってみると結構広い道が続く。
9時30分で大菩薩登山口のロッジ長兵衛の駐車場に着く。車は結構停まっている。割り込んで車を停める、便所を探すが見付からず立ちションで済ます。チュウハイを呑んで寝る。
今回の遠征
05/01 05/01 05/02 05/02
瑞牆山 金峰山 大菩薩嶺 天城山
”五丈岩”も”金峰山”も指差の距離になってきた。後もう少しだ。
日本百名山』   瑞牆山との連登では少々苦しかった。
きんぷさん
「日本百名山から」
一般に奥秩父の山々は、これという特徴がなく(略)一々の山を指摘するのはむずかしい。そんな時、私はまず第一に金峰山に眼をつける。この山も漠然と見ただけでは、特に他と区別するような山相は持っていないけれど、ただその頂上の五丈石(御像石)が目印になる。