〔043〕四阿山 (2、354m)
夏のまとめ登り最後の山として四阿山(あずまやさん)を選ぶ。

無難に鳥居峠の林道を車で途中まで登ろうと考えていたが、林道への車進入が禁止となっていたので、距離的には楽な四阿山高原ホテルから登ることにする。

前夜は高原ホテルの駐車場で車中泊とし、朝の5時40分に登り始めるが、道一面に生えた小笹に夜露がべっとり付いており、たちまちズボンと靴はびっしょりと濡れてしまう。森林帯から牧草地に抜け山麓に広がった牧草地を延々と歩き続ける。景色は単純でつまらない。
山裾に取掛かってからは小笹の茂る道となり、登りが徐々にきつくなってくる、兎に角行程が長い。中四阿からの道と合流する地点から四阿山のピークが見えてくるがまだ遥か遠くである。
この辺からは展望も良くなり山登りらしくなってくる、根子岳(2,207m)を左に見るころに四阿山への最後の急登である白い整備された階段に差掛かる。階段は大嫌いであるが段差を良く考えているのか歩き易い階段である。
山頂へは2時間30分を要して到着。長い道程であったが、鳥居峠からの的岩コースを登った人は3時間30分掛かったと言っていた。

昨日と打って変って、空気がよどんでおり折角の景観が台無しである、浅間山も八ヶ岳も目の前にそびえ立っているが、どんよりとしか見えない。
休憩もそこそこに山を下りる。
牧草地の柵沿いに長い道を歩く。
途中、牛止めの柵が4箇所あり、その都度越えて行く。
牧草地から森林帯に入るがまだ穏やかな道が続く。
小笹の茂る登りを抜けると見晴らしの良い”中四阿”の分岐点に出る。
山が開け、やっと”四阿山”の全貌が見えてきた。ここからはまだまだ遠い。
ここまでは未整備の登山道であったが山頂手前に整備された階段が続く、意外と歩き易い。
2時間30分にて”四阿山”(2,354m)に到着
標高の割には木が茂っている。まだ高山帯には入っていないのか。
昨日、黒斑山まで登った噴煙を上げる”浅間山”
”八ヶ岳”も空気がよどみきれいに見えない、これも台風接近のためか。
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長野県上田市

標高差:909m
雑感
撰んだ登山道が悪かったのか、標高の割には何の見所も無く、ただただ行程の長い山と感じただけだった。
今回の遠征では3日間で6山登ることが出来たが、蓼科山、浅間山(黒斑山)以外は百名山を感じなかった。
今回の遠征
07/25 07/25 07/25 07/26 07/26 07/27
蓼科山 霧ヶ峰 美ヶ原 浅間山 草津白根山 四阿山
2002年07月27日
日本百名山』   牧場を抜けてササ原道から山頂へ。
あずまやさん
「日本百名山から」
信越線の上田に近づくと、神川(四阿山から流れ出る川)の谷の奥に遥かに、この山の望まれる所がある。頂上がやや左に傾いだ屋根型をして、その右端に乳首のような丘が盛りあがっている。いい形である。昔の人はただどんな山でも名山とは呼ばなかった。