〔030〕男体山 (2,484m)

標高差:699m

2004年04月29日


登山口から志津小屋までは5分と掛からない、湯殿沢のガレ場は5cm程度の霜柱が一面に立っておりバリバリと踏み締めて登って行く。
登山道は倒木が多く荒れており、登るに従い残雪上の踏み跡も怪しくなってくる。急に開けた崩壊場所に出て崖っぷちに沿って進むと、本格的な登りとなってくる。
外輪山の尾根筋出ると傾斜は緩くなるが、昨夜からの強風をまともに受ける様になり飛ばされそうになる、外輪山を回る様に歩くと2時間10分で山頂に着く
山頂からの展望は眼下に中禅寺湖、戦場ヶ原、湯ノ湖が望め、遠くの山々もはっきり見えている。
気温0.5℃、風が強く体感温度は目茶苦茶低い、避難小屋に隠れるが避難小屋の床も一面に氷が張っている。ゆっくりしたかったが余りにも寒いので早々に下山する、下りは1時間25分で終える。
下山後は戦場ヶ原を見学するが、花の無いこの時期はただ広い草原があるだけ。

華厳の滝駐車場より見た男体山全景、山頂はガスっている。(前日撮影)
中禅寺湖定番、落差97mの”華厳の滝”。
水量も多く迫力ある。

志津峠、登山口前の駐車スペース。隣りの車の人は違う山に登ったのか、最後まで会えなかった。

登山口から見た山頂。
6時05分にスパッツを着けて志津峠側の男体山登山口から登り始める。気温−1℃、風が強く寒い。

登山口から5分も歩けば”志津小屋”に出る。水場はあるが汚くて飲めそうにない。

志津小屋から見た男体山山頂、残雪が結構多そうだ。

倒木と残雪に阻まれながら登山道を進む。

登るに従い残雪が深くなり、踏み跡が少なく登山道が判らなくなってくる。踏み跡を探しながらの登りとなる

ガレ場の崩壊部分を前方のピーク目指して登っていく。崩壊帯を行く相棒。
この急登をクリヤーすれば緩斜面の火口壁になる。
2時間10分にて”男体山”(2,484m)に着く。
天気最高なれど気温1℃、強風で体感温度は相当低い。
倒れたはずの5mの太刀は立ち直っていた。
すっかり錆びておりステンかチタンで作って貰いたいものだ。
山頂より見た社務所と手前の小さい避難小屋。
お宅はどなた?雲に乗って飛んでるつもり?
眼下に広がる中禅寺湖全景、天気になって良かった。
右から大真名子山と太郎山と思うが、冠雪している山の名前は判らない。
寒い寒い、避難小屋の床は一面氷が張っている。
手前に湯ノ湖、高く聳えるのは前白根山?
だだっ広い戦場ヶ原には、この季節では枯れ草があるのみ。
花時に訪れたいものだが沢山の観光客も来るものと思われる。
帰りに寄った”やしおの湯”(500円)。広く設備が充実しており500円はお得な感じがした。
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栃木県日光市
「日本百名山」から
男体山という名はどこから来たのか。私はこう考える。昔からわが国には二峰並立の山を、一を男神、他を女神とする慣わしがある。(略)男体山もそれと同じく、双峰というわけではないが、同じ山続きの女峰山と相対して付けられた名前であろう。

前日の移動
神社に登拝料500円を払いたくないのと出来るだけ楽して登りたい関係から、志津峠からの登りとした。
華厳滝を見学して志津峠に移動、先行車が1台あったが人影は無し、弁当を食べて7時に就寝。
当日の朝は

5時に目覚めると車内は気温2度、外はー1℃、台風並みの風が昨夜から吹き荒れている。ただ空には雲一つもない快晴、ガスさえなければ、雨さえ降らなければ寒いのは我慢出来る。

今回の遠征
04/28 04/29 04/30
筑波山 男体山 日光白根山
Road Map :日光からR120をいろは坂を経て中禅寺湖へ。三本松から志津峠に入る。
Route Map:志津峠から志津避難小屋、ガレの頭を経て火口壁から山頂へ。
日本百名山』  山頂からは隔てる物の無い360°の大展望。
下山後に”戦場ヶ原”見物。
なんたいさん