〔015〕鳥海山 (2,236m)
2003年08月10日
日本百名山に戻る

七高山(2,230m)

最短距離で登れる鳥海高原ライン終点の登山口。早朝は数台であったが、帰りには道路まで車が停まっていた。写真は下山時のもの。

昨夜から雨が降り続いているが、天気予報では昼から晴れとのことで遅めの7時に登山口を出発、15分で滝の小屋に着く。

天気予報通り天気は好転した。 火口壁から見た雄大な景観、鳥海山へは岩山をよじ登ることになる、七高山は火口壁の端っこ。

外輪山で喋った親父に写真を撮って貰い、パノラマにするとカッコ悪い長靴姿が二人になってしまった。

ツアーで来ているておばはん連中がザックをデポして這い登っている。
この天気でも誰もカッパを脱ごうとしない。

有名な岩の割れ目を通って山頂へ。これでも二人がすれ違える広さがある。

4時間10分にて ”鳥海山”(2,236m)に着く。
山頂は狭く満員状態。

山頂の対面にあるピークは空いていた。ベテランさんもカッパを脱がない、何で?

登り時はガスでまったく見れなかった”心字雪渓”を、下山時はアイゼンを付けてサクサクと歩く。 真夏の涼しさに感激。

全山お花畑、下から上までお花畑、どこを見てもお花畑、振り向けばお花畑、しかし、知っているのはニッコウキスゲだけ。

下山途中で明日登る予定の月山”を見る。明日も天気になってくれよ。

湯ノ台温泉”(500円)で汗を流す。
温泉と認めるのは300円台であるが探し廻るのが嫌で入ってしまった。

雑記
北陸道で台風を追い越してしまうハプニングがあったが、久々に素晴らしい山に登れた。ここならコースを変えてもう一度登りたい気がする。
月山に移動
途中で買い物をして、月山高原ラインを八合目まで走り、7時に駐車場に着く、広い駐車場に車は少ない。今日は鶴岡市の花火大会なので花火を見ながら時間を潰す。
'03年の東北遠征
  03/10   03/11   03/12
  鳥海山  月山  大朝日岳(雨天中止)

クルマユリ

オオサカモチ

ニッコウキスゲ



山形県酒田市升田

標高差:1,036m
Road Map :山形自動車道を酒井ICで下りて、山形の県道366号線に入り、鳥海高原スカイライン終点へ。
Route Map:滝ノ小屋〜河原宿小屋〜心字雪渓の湯ノ台道から新山(鳥海山)に登り、七高山にも寄る。
前日の移動
台風10号が近畿を通り抜けた。台風一過を期待して北陸道を走っていくと、どこかで台風を抜いてしまった様だ。一気に12時間を走り抜き、鳥海高原ライン駐車場に着く。
登り:4時間10分下り:3時間58分全行程:8時間08分(休憩時間含む)
登山口 滝ノ小屋 河原坊小屋 鉾立分岐 鳥海山 七高 登山口
:00 :15 :00 10:07 11:10 11:55 15:08
日本百名山』  大展望と雪渓とお花畑の魅力的山だった。
連日の雨で登山道が沢になっており、長靴でざぶざぶと歩く。
ガスで何も見えない中、1時間で河原宿小屋に着く。
周り一面お花畑であるがガスで景色は見えない。雪渓が現れロープを伝って渡れのマークがあったので軽アイゼンを付けて渡る。次の雪渓で道を見失い中年の御夫婦に騙されて薮扱きするが、直ぐに間違いと気付き正しい道を探し出す。後で聞くと沢山の人がガスで薮扱き道に入ったらしい。
雪渓を過ぎると火山壁まで本格的登りとなるがお花畑は相変わらず続いている。
火口壁に登り切ると雨も止み、ガスの合間に山頂が見える様になる。
火口壁に登ってからは七高山に向かって、外輪山を半周する様に進む。
外輪山を半周し急な火口壁を下り小さな雪渓を渡ると山頂直下の大物忌神社に着く。ここから岩壁を這い上がる。
雪渓の一番下になる河原宿小屋周辺では食事を作る人、夏スキーをする人、散策する人が居て、
俺もこんなところでのんびりしたい気分になった。
”大物忌神社”の横には沢山のザックがデポしてあった。 少しでも楽して登ろうとの思いであろうが、デポする程のことはないと思う。
山頂からは360°の展望が得られ、日本海までがはっきりと見えている。
お花畑と共にこの展望の良さが堪らない。
山頂から登って来た外輪山と ”七高山”(2,230m)を見る。 下山時は同じルートを取るが、七高山に寄って昼食とする。
ちょうかいさん
「日本百名山から」
名山と呼ばれるには、いろいろの見地があるが、山容秀麗という資格では、鳥海山は他に落ちない。眼路限りなく広がった庄内平野の北の果てに、毅然とそびえ立ったこの山を眺めると、昔から東北第一の名峰とあがめられてきたことも納得出来る。
”七高山”(2,229m)は外輪山の最高峰となっていた。
”荒神ヶ岳”の直下に建つ ”大物忌神社
この岩の隙間を通って山頂へ向かう。
雪解け水で豪快な滝となっていた。