〔007〕十勝岳 (2,077m)

標高差:1,147m

2004年07月22日


日本百名山に戻る

北海道上富良野町

Road Map :右の移動欄参照。
Route Map:望岳台からの往復とする。終始、展望は最高。
「日本百名山」から
十勝岳に源を発した川が美瑛の町を流れている。松浦武四郎が初めてこの地へ来て、その川の水を飲もうとすると、アイヌ人が「ピイエ、ピイエ」と叫んで留めた。ピイエとは油ぎったという意味で、それは十勝岳に噴く硫黄が混ざっているからである。
登山口である望岳台の駐車場、名前の通りここからでも展望は充分良い。
望岳台から見た十勝岳、山頂は見えていない。
雲海を背に朝日を浴びて、視界の良いガレ場を登り始める。
噴煙を上げる大正噴火口を目指して直登して行く。
50分で”十勝岳避難小屋”に着く、ここには水場は無い。
避難小屋を過ぎると登りはきつくなってくる。
尾根に出ると初めて十勝岳の山頂を拝める。尾根の両側には噴火口、前方には雄大な光景が広がり、感動が味わえる。
写真撮りに夢中になり休憩ばかりしている感じ。
しばらくは緩やかな尾根道を歩く。この殺伐とした景観が堪らない。
尾根道を振り返る、日本にこんな幻想的な所があったなんて。
上から見る”大正噴火口”。登山道はあるが入山禁止になっている。
十勝岳山頂への登り。ここからは山頂目指してどこからでも登れる。
2時間30分を要して”十勝岳”(2,077m)に着く。
気温9℃、風が強く寒い。展望は最高、しばし景色を堪能する。
頂から見た”美瑛岳”(2,052m)、今回は縦走を見送る。遠くに見えるのは大雪山。
頂から見た”上富良野岳”(1,803m)方面。
帰路、車で走っていると展望公園があったので、先程まで山頂に立っていた十勝岳を眺める。
雨天中止
今回の遠征
07/18 07/19 07/20 07/21 07/22
羊蹄山 トムラウシ 阿寒岳 羅臼岳 十勝岳
日本百名山』  樹木に遮られない登山口からの大展望は圧巻だった。
樹木が無いのでどこを見ても大展望。ガスは麓に停滞したままで上がってこない。
十勝岳への最後の登り。
しばし360°の大展望を楽しむが、寒くてゆっくりして居られない。
ザレ場を転ばない様に下山する。
ささっと帰ろう!。4時間40分にて十勝岳を終える。
昨日の移動
阿寒岳の次は大雪山と決めていたが、ロープウエイが運休と聞いて羅臼岳に移動した。羅臼岳は朝から雨で、何も見えない山に登るのも馬鹿らしいので登山は中止し、観光をしながら十勝岳に移動する。前夜の6時に登山口である望岳台に着いた時には車はほとんどいなかったが、朝目覚めると沢山の車が来ていた。
昨日の天気と打って変って快晴となり雲海が眼下に広がっている。
5時に出発、既に沢山の人が登り始めている。
当日の山歩き
登山口から樹木は無く360°の展望を得ながらの登りとなる。
噴煙を上げる大正噴火口を見ながら直登の登山道を進むと、約1時間で避難小屋に着く。

避難小屋から徐々に登りがきつくなり登り切ると大きな噴火口の縁である尾根筋に出る、ここからの展望は更にすばらしく目前に十勝岳が聳え、振り返ると美瑛の平野が見渡せる。
平坦なガレ場の尾根筋を景観を楽しみながら進んでいくと、山頂への急登に差し掛かる。
2時間30分で山頂に着く、山頂からの展望は更に更に良く美瑛岳を含め素晴らしいの一言。気温は9℃、風が強く体感温度はかなり低い、岩陰に隠れていないと寒くて居れない。
美瑛岳への縦走は長くきつそうなので見送り、同じ道を引き返す。
4時間40分で十勝岳を終える。これ位の時間がもっとも合っている。
帰路に着く
下山後はひたすら神戸に向けて陸路で車を走らせる。
とかちだけ
登り:2時間30分
下り:2時間10分
コースタイム:4時間40分
(休憩時間含む)
山頂は気温が低く風があるので寒い。岩陰で風を避けて展望を楽しむが寒くて長居が出来ない。
羅臼岳を雨で諦めて観光に回したことが、体力回復になったのか3人共、超元気になった。
北海道遠征中、一番期待していなかった十勝岳が一番感動した。
登山口から山頂までの展望の良さ、行程の短さ、歩き易い登山道が気に入った点であるが、
お花の少なさが唯一の欠点か。
登山後は神戸に向けてひたすら車を走らせる、運転手が3人居ればちょろいもんだった。