帯石観音の「三石三水三木」について                        

<三石> 
「帯石・天狗岩・亀石」

「帯石」 (別掲)
「天狗岩」 「大悲閣」正面に立った時、左斜め上の山中に望める。当山には天狗が住んでおり、木に小銭をぶら下げておくと、豆腐の買い物をしてくれる。
「亀石」 「大悲閣」の裏にある。かって庫裏の柱の下にあって、三十三年に一度妊娠し、柱を持ち上げ石の子亀を生むという伝説の石。

なお、観音堂に向かって左の岩は「女岩」と言われ、堂の後ろには「扇岩」がある。

<三水>
「金剛水」 帯石のかたわらに流れ出る清い水。悩みを消し病を癒し飲むと更に香ばしい。
「阿伽水」
(あかみず)
弘法大師が岩屋権現で護摩供を修されたときのお浄めの水
「常用水」 庫裏(くり)にあり  
             

<三木>

「影迎の楓」
(ようごうのかえで)
善人がこの楓を見ると観音の姿を拝す事ができる。
「蛇桜」
(じゃざくら)
善くない心の人この下を通ると蛇の形が見え、足が進まなくなり、空しく家に帰る。   
「檜椿」
(ひのきつばき)
檜の葉のごとき葉の混じる椿。「大悲閣」の後ろにある。