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2009/01/23(Fri) 17:26 |
アルコールの馬鹿飲みで脳卒中リスクが増加する[紹介文]
[登録カテゴリ]ニューヨーク発 最新の研究によれば、時折馬鹿飲みをする人は、たとえ常にアルコールの多量摂取をするわけでなくても、脳卒中にかかるリスクが長期にわたって高まるかもしれないという。 中程度のアルコール摂取が心臓疾患や脳卒中のリスクを低くしてくれることや、多量摂取がその反対であることは知られているが、時折アルコールを馬鹿飲みするようなケースが脳卒中とどのように関係しているかは不明であった。 今回のフィンランドの研究者による研究では、約16000人の成人を対象に約10年間追跡調査をしたところ、通常のアルコール摂取習慣の如何にかかわらず、時折アルコールを馬鹿飲みするという人が、そうでない人に比べ、初めて脳卒中の発作に見舞われる確率が高いことがわかった。 一度も馬鹿飲みをしたことがないグループに比べ、時折馬鹿飲みをするグループは、 10年の間に虚血性脳卒中発作が生じる確率が56%高かった。虚血性脳卒中は脳に血液を送る血管内の血栓によって生じるもので、脳卒中の症例の大部分を占める。 馬鹿飲みは、虚血性脳卒中のみでなく、すべてのタイプの脳卒中発作を起こすリスクが39%高まることとも関係していた。 ヘルシンキのNational Publich health Instituteの Laura Sundell博士とその研究チームはこれらの研究結果を学術誌Strokeで報告している。 これまでなされてきた研究では、通常のアルコール摂取習慣と関係なく、馬鹿飲みによって致命的な心臓疾患リスクが高くなることは指摘されていたが、Sundell博士によれば、今回の研究では、同様に脳卒中のリスクも高まることが示されたことになる。 今回の研究は、15965人のフィンランドの成人(25歳〜64歳)を対象とした。最初に通常のアルコール摂取頻度と量を計算した。「大量摂取」の基準は、男性の場合週に約30杯、女性の場合週に17杯とした。 「馬鹿飲み」の基準は、一度の酒席で男性の場合6杯以上、女性の場合4杯以上のアルコール摂取とした。 [健康・医療:病気] [健康・医療:病気:脳卒中] |
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